好きの積み重ねが武器になる。スキンケア、AI、食、身体管理まで。美を仕事へと循環させ、結果に変え続けるViolet MANAEの習慣

 

「韓国ヘアの神様」、「美神美容師」と称され支持されるViolet(ヴァイオレット) のMANAE(マナエ)さん。SNSでは自らのメイクや美容の発信で、多くの女性から注目を集めています。インフルエンサー、美容賢者としてのメディア出演、スキンケアブランドの立ち上げ、広告デザイン、美容クリニックでの看護助手など美容師の枠にとらわれずにさまざまなことにチャレンジするMANAEさん。そんなMANAEさんの美と活躍を支える習慣とは?

 


 

美容好きの行き着く先。肌から広がった私の習慣

 

 

私は本当に美容が好きなので、習慣って言うと、ほとんどが美容に関わることなんですよね。自分磨きとか肌管理は、20代の頃からずっとやり続けてきました。今でこそ、インスタでも“美容の人”みたいに見てもらえることが多いんですけど、実はVioletに入る前は、スキンケアは“ハトムギ化粧水”と“ニベアの青缶”だったんですよ(笑)。

 

転機になったのは25歳になるタイミングでした。周りから「お肌の曲がり角だよ」ってすごく言われていたのと、小中学校ではプロになるつもりでゴルフをやっていたからとても日焼けをしていて、シミも出やすくて。「これはちゃんとケアしないとまずいな」と思って、本格的にスキンケアに向き合い始めました。

 

最初は“老化を止めたい”っていう気持ちだったんですけど、もともとやり始めると止まらないタイプなので(笑)。外資も日本製も関係なく、気になるデパコスはひたすらトライ。ケアを怠っていた分、肌が変わっていくのがすごく楽しくて。20代なのに、40代以上向けのスキンケアブランドまで一通り試しました。

それをSNSで発信し始めたら、だんだん“肌ケアの人”みたいなイメージがついてきて。それまでもメイクやスタイルは投稿していたんですけど、スキンケアの発信を始めてからは反応が全然違いました。いろいろ試して、調べていく中で、一般誌にメイクアップアーティストのような立場で取り上げてもらったり、自分のスキンケアブランドを立ち上げたりと、新しいことにも挑戦できるように。

美容好きが行き着くところまできて、最近は穂高(Violetオーナー前原穂高さん)がプロデュースしたメディカルヘッドスパBeautiful Zen MedSpa Clinicで看護助手もしてるんですよ(笑)。

 

 

やっぱり、自分自身が綺麗になることで自信もつきますし、言葉に説得力が出るんですよね。以前は店販をおすすめすることがちょっと苦手だったんですけど、今はお客さまの方から「何使ってるんですか?」って聞いてくださることが多くて。話している流れで、そのまま店販商品を買っていただけることも多いんです。サロンの商品と関係なく「これいいですよ」って話したら、帰りにドラッグストアでコスメを買って帰る方も多いですけど(笑)。

美容が好きで続けてきたことが、気づいたら仕事にもちゃんとつながってきてるなと感じています。

 

AIで加速する仕事と、人に使う時間の再設計

 

 

最近はもう、友達なのかというくらい毎日AIと喋ってます。広告を作ったり、情報をまとめたり、店内の業務を効率化したり。掃除のチェックリストとか、評価シートとか、マニュアルとか、集計系も全部管理できるアプリまでAIでつくったんですよ。お店の細かな管理や導線についても「これどうするんだっけ?」って時間をなくしたくて、検索すれば全部出てくる状態にしてます。効率化っていうより、“迷わない状態をつくる”っていう感じです。

 

デザインが好きで、以前からサロンでもポップとか説明書、セミナーのスライドを作ったりしてたんですけど、これまた凝り性なので Photoshopとか色々使って作り込んじゃうんです。それがAIでパパッときるようになって、今はSNSや広告のデザイン作成も行なっています。正直、美容師以外の仕事もできるかもって思い始めてます(笑)。

 

 

AIを使うようになってからは、時間の使い方が変わりました。今まで時間をかけていたことが、営業中に並行して進められるので、どんどん前に進む感じがあります。

 

店長になってからは、自分のことだけでなく、スタッフ一人ひとりの成長や「やりたい」をどう実現するかということにしっかり向き合いたくて。だからこそ、データ管理や情報収集をAIに任せられるのは本当に大きいです。その分、人に向き合う時間をしっかり取れるようになりました。

 

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