センス溢れるクリエイティブ美容師の中身を大解剖! −ブレイン解剖−第5回GALA泉 貴寛(いずみ たかひろ)さん

  モットー

・楽しく仕事をする

 

 

自分が楽しく仕事をしていると、それがお客さまにも伝わりますよね。

また、いただいた仕事には必ず結果を出すということも意識しています。

 

  マインド

・危機感を感じながら仕事をする

僕は、デビューも遅かったですし、売れるまでにすごく時間がかかった美容師です。26歳のときに有名店でデビューしましたが、月の売上は30~40万円くらい。そうしている間にも他のサロンに就職した同級生たちはどんどん僕のことを追い抜いていきます。

 

 

ただ、自分の腕に自信はありました。だからこそ、売れない自分が悔しかった。そうした辛い時期に二度と戻りたくないという気持ちで仕事をしています。

今はいい流れに乗っているように見えるかもしれませんが、常に先を考えて行動するようにしています。

 

だから、まだやったことがないことでも挑戦してみたいことはいっぱいあるんですよ。僕もお客さまも年齢を重ねて50~60代になったときに白髪染めでもハイライトができるような提案をしてみようとか、髪のボリュームが少なくなる男性に向けてバーバースタイルを研究してみようとか、常に危機感をもってアップデートを試みています。

 

  fashion

 

 

・あえて美容師感を出さない清潔感のあるワークスタイル

美容師=派手というイメージを抱いているお客さまも多いと思いますが、あえてそれを外したいタイプ。例えば、ホストでも金髪や銀髪の人が多い中で、黒髪の会社員風の人がいたら、珍しくて指名したくなりませんか(笑)?

僕のお客さまはママさんや同世代の女性も多いので、ファッションで勝負するというより、人間性で勝負したいという気持ちもあります。

 

・RAWDRIP

そんな理由から、きれいめなワークスタイルが好きです。RAWDRIPはサロンワークでも動きやすく、きれいめなワードローブが揃っているのでよく買い物します。

 

  美容師

・Yuma(ゆうま)さん(@yuma_316

表参道のサロンZeloのスタイリストで、バレイヤージュのツヤ感など、すっっっごく上手だなと思って見ています。

 

>お客さまのことを考えたクリエイティブが自分の価値を上げる

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