【アツアツ人間関係の秘密】ACQUA編。NAO×eri「辞めるならNAOさんに言わなきゃ」渋谷駅で号泣した夜と、ご飯に連れて行きすぎ問題

美容師の上下関係というと、「技術を教える先輩」と「教わる後輩」という構図を思い浮かべる人も多いかもしれません。でも今回登場するMaison ACQUA(メゾンアクア)のスタイリスト・NAO(ナオ)さんと、スタイリストデビュー目前のアシスタント・eri(エリ)さんの関係は、少し違います。営業後に一緒にブリーチを研究し、ご飯に行き、仕事の相談をし、人生相談までしてしまう。
後輩は先輩を「神」と呼び、先輩は後輩の成長に思わず涙する――。そんな“アツアツ”な関係性について聞いてみると、予想以上にお互いへの愛があふれていました。
まずは超ホットな二人をご紹介!

<先輩>
NAO
Maison ACQUAスタイリスト
大阪グラムール美容専門学校卒業後、都内のブリーチ系サロンに入社。ブリーチ技術を磨き、1年半勤務後、ACQUAへ転職。アシスタント期間を経て、2024年2月スタイリストデビュー。マンツーマン接客からスタートし、2025年7月からはeriさんを筆頭とする専属アシスタントチームを結成。薬剤知識とトレンドを武器に、幅広いデザインカラーを提案。
<後輩>
eri
Maison ACQUA アシスタント
東京都出身。早稲田美容専門学校卒業後、ACQUAに入社。ブリーチ技術に魅了され、アシスタント1年目からハイトーンカラーを探求。ブリーチ系専門サロンへの転職も考えたものの、尊敬するNAOさんのアシスタントチームに参加する辞令を受け、そのままACQUAに留まることに。2026年6月のスタイリストデビュー予定。
“アツアツ人間関係”の秘密を解き明かします!
――まずはお互いの第一印象から聞かせてください。
eri:私が入社したとき、NAOさんがめちゃくちゃ話しかけてくれたんですよ。新人って結構緊張してるじゃないですか。自分から先輩に話しかけるのも勇気がいるし。でもNAOさんはすごくフランクに話してくれて。それで好きになりました(笑)
――好きになるのが早いですね(笑)
eri:めっちゃ早かったです(笑)
NAO:そもそも私は人が好きなんです。後輩ってこれからお店をつくっていく存在だし、一緒に働いてくれる仲間なので大事にしたい。だから自然と話しかけちゃいます。真面目で優しい先輩という感じではなく、ちょっとイジったりとか。
――関西出身のNAOさんならではの距離の詰め方でしょうか?
NAO:そうかもしれないです(笑)。
eri:でもそのイジリが、本当にありがたかったです。当時の私からすると、NAOさんは完全に神だったので。
――神?
eri:神でした(笑)。話しかけてくれるだけで「えっ、神が話しかけてくれた…」みたいな。
NAO:やめてください(笑)。
――お二人は3歳差で比較的年齢が近いと思うのですが、それでも新人の頃って、わずかな年齢差でもすごく大人に見えますよね。
eri:見えます。NAOさんはめちゃくちゃお姉さんでした。

営業後に始まった「ブリーチ部」
――お二人の距離が縮まったきっかけは何だったんでしょう?
eri:やっぱりブリーチですね。ブリーチが好きすぎる私は、ブリーチをバリバリやっているNAOさんが憧れの存在でした。配属先店舗が違うのに、営業後に何かとNAOさんの元に通ってカラーに行ったり、質問攻めしたりしていました。
NAO:その当時は、私もまだアシスタントだったんですが、慕ってくれるeriが可愛くて、色々教えてあげていました。
あと、「モデルを一緒に塗りたいです」ってeriに言われたんですよ。
――なかなか聞かないお願いですね(笑)。
NAO:そうなんです(笑)。私自身のデビューを控えていた時期だったので、営業後にモデルさんで練習していたんです。その時、eriと一緒にブリーチしていました。
eri:めちゃくちゃ勉強になりました。薬剤選定も、塗り方も見られるし。何よりNAOさんのスピード感がすごくて。
NAO:後輩が見てるから、私も頑張れるんですよ(笑)。ちょっとでもカッコいいところ見せたいじゃないですか。だから結果的に私も成長させてもらいました。eriがいるから「もっと可愛くカラーしたい」と意識するので。

――なるほど(笑)。
NAO:時には営業後のサロンに、モデルさんを複数人呼んで、まるで営業中のような感覚で施術したことも。毎日一緒にカラーしていたので、自然とお互いの役割分担ができていて。
eri:そうなんです。営業後の練習時間なのに、ほぼ営業してるみたいな感じでした。トレンドのデザインカラーは、一通り実践でやりきった感覚があります。今思うと二人だけのブリーチ部みたいでした(笑)。