SNSの台頭で、バズるコスメが急増中。話題のコスメは一時店頭から消えてしまうことも！？ でもせっかく買っても使いこなせずマンネリになってしまうことありませんか？ バズりコスメはバズるだけの理由があるんです！ 多彩に、そして自分のなりたいイメージに寄せて使うことができるんです。ヘアサロン・LECOに所属しながらもヘアメイクとして活躍するコスメ好き美容師・浅野絢美（あさのあやみ）さん自身が描き下ろしたイラスト付きで、2パターンのメイクを提案。

今回はFujiko（フジコ）の足しパレ01彫り深ウォームを使用しました。

さりげなく盛れるが叶う、アイシャドウ！

手が届く価格帯なのに、痒いところに手が届くアイテムが豊富で、新作が出るたびに、プロはもちろんコスメ好きを唸らせているフジコ。新作・新色が発売されると、あっという間にみんなのスタメンコスメになっているほど。

発売当時、話題になった足しパレは、薄づきなのにホリが深く見える絶妙マットカラーと、手持ちのアイシャドウに重ねやすい色展開でコスメ好きのハートをキャッチ。

01彫り深ウォームは、日本人の肌に馴染みやすいオレンジ系とピンク系をセットし、これひとつでナチュラル盛り顔が叶うパレット。

Fujiko（フジコ）　足しパレ01彫り深ウォーム 2,090円（税込）

今回はこちらのコスメを使用して、梅雨に映えるメイクを提案してもらいました。

※ブランドの表記のないコスメは私物です。

ナチュラルなのに盛れる顔に

▼AYAMI’s MAKE UP RECIPE

〈ベースメイク&チーク〉

肌の質感は少しツヤが残るセミマットに仕上げる。ローズ系のピンクのチークを頬の高いところにふわっと丸くのせる。鼻の付け根にツヤ系のハイライトをいれる。

〈アイメイク〉

手持ちのマットなベージュアイシャドウをアイホールに、マットなブラウンを二重幅に塗り重ねる。足しパレ01彫り深ウォームの1番右を目頭と目尻側に丸くポンっとのせる。左から2番目のカラーをブラシにとって、下まぶたのきわに塗っていく。ペンシルライナーで上まぶたに細くインラインを入れ、最後グレーのシャドウでぼかす。足しパレ01彫り深ウォームの1番右を使い、眉毛の仕上げをする。ふんわり乗せるのがコツ。

目尻側は少し濃いめにシャドウを塗る。

〈ヘアワンポイント〉

自分のヘアを活かしたダウンスタイルに。