【10分カット】#くびれボブの佐藤優真（JEWIL代表）がYouTubeで真剣勝負！名門サロンで培った基本セオリーとオリジナルメソッドで最強の技術革新。200万回再生の全カットを初披露
それでは10分カット、スタートです！
ここからは【完全ノーカット】のカット動画に合わせて、佐藤さん自身による生解説でお届けします。
まずはベースの長さを切っていきます。バックポイントのところでスライスをとって、コームが肩に当たる箇所でベースを設定し、くびれボブを切っています。これは自分の中でマニュアル化した部分。ベースがブレることがないよう、決めていることです。
続いてCシェープして角とりをします。ベースの長さ設定は大事なので、ここでは時間を使い、きれいなアウトラインを切ることを心がけます。
ガイドに合わせてコーム切りします。ドライでカットする時はちょっとグラが入ってしまうのですが、あくまでもくびれボブなので、ボブのライン感は崩さないように意識しています。バックはワンレン、バックサイドは前上がり15度、サイド30度で切っていきます。
次に前髪を作っていきます。前髪を最後に切るスタイリストさんも多いですね。僕の場合は大外枠のヘムラインを作ってからレイヤーを入れた方が、レイヤーの落ちる位置がわかりやすいので、この時に前髪を切ります。
事前にお客さまとカウンセリングをして、前髪の長さは目と眉の間でカットします。サイドバングは頬骨のラインで落ちる位置で切っていきます。その後トップで両端を合わせて、左右対称に作ります。
