「くびれボブ」で月間350人超の大人世代を魅了。JEWIL代表・佐藤優真が見つけた技術革新と、多様で現実的なサロンマネジメント成功法則

 

10代〜60代までの幅広い世代から愛される人気店、『JEWIL HARAJUKU(ジュイル原宿)』。そこで代表を務める佐藤優真(さとうゆうま)さんは、「くびれボブ」で月間150名の新規指名を獲得するなど、大人世代から絶大な人気を誇っています。有名店で技術を磨き、最速スタイリストデビュー、最速トップスタイリスト昇格、日本一美容師決定戦SMAJ(2017年)準優勝など華やかな実績を重ねてきましたが、デビュー当時は集客に苦戦したそうです。これまでの16年間の美容師キャリアと、大ヒットの「くびれボブ」誕生秘話などについて聞きました。

 


 

北海道から上京、倍率16倍の難関を突破して有名店に入社

 

僕は北海道にある人口4000人ほどの田舎町で生まれ育ちました。専門学校進学のため、札幌市に出てきたときは人の多さに驚いて、すごく怖かったのを覚えています(笑)。そんな僕でしたが、卒業後は東京の有名店で働くと決めていました。そのため在学中はワインディングに真剣に取り組みましたし、コンテストにも積極的に参加しました。専門学校時代は3回ほど実際に東京に飛んで、目指していた憧れの有名店まで施術を受けに行きましたね。

 

 

当時は400人受けて25人が採用されるという狭き門だったので、面接は入念に準備して挑みました。コンテストの写真やワインディングについてまとめたノートなどを持参して、あとはデッサンが得意だったので理想の店舗を描いた絵も持っていきました。そして「日本一の美容室で働きたい」という気持ちを本気で伝えたところ、一次面接だけで合格をいただけたんです。

 

同期は25人でしたが、入社半年後には15人になっていました。途中、憧れていた先輩が独立してそこに引き抜いてもらったので、その転職を機に、3年2ヵ月でスタイリストデビューしたんです。その当時は、デビューまで平均5年という厳しい時代。ちょうどカリスマブームが去って美容界の”暗黒時代”と言われていた時期だったんですよね。デビューしても集客の不安がつきまとい、正直すごく不安でした。

 

今のような集客サイトもSNSも一切なく、集客手段は紹介とハントしかなかったんです。有名店でも20代後半のスタイリストの売上は、月120〜130万。だから最初の売上50万、100万がすごく高い壁に感じていて。とはいえ、アシスタントのときからずっと休日返上でハントをしていましたし、技術に厳しいサロンで働いてきた経験もあったから、漠然と「いけるんじゃない?」という感覚もあったんですよ。なんとかなると信じたかったんでしょうね(笑)

 

 

>同僚と独立。SMAJで伊藤佑記(ALBUM)と出会う

 

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