アナタのNG行動は見られている!? 独立前に知っておくべき「お金」のこと


美容師として「いつかは自分のサロンを持ってみたい」と、思っている人も多いはず。そんなときにまず思い浮かぶのが「お金」のこと、ではないでしょうか。独立するには最初にある程度まとまった額の開業資金が必要です。

とはいえ、自己資金のみの開業は難しいもの。多くのサロン創業者が、この開業資金を日本政策金融公庫などの金融機関から「融資」を受けています。今回は、この融資を受けるために今から気をつけておきたいポイントをご紹介。独立を考えている人は必読! 今日から準備できる独立前のノウハウをお届けします。

 



よく聞く「日本公庫」って? 融資を受けるメリットは?

 

 

日本政策金融公庫(以下、日本公庫)は、100%政府出資の政策金融機関。主な業務のひとつ「国民生活事業」では、小企業を中心とし、多くの美容室・美容関係企業へ事業拡大に伴う融資など、幅広い経営サポートを行っています。
※融資:お金を必要としている人に金利(利息)をつけて貸すこと。

日本公庫が、広く美容室経営者に利用されている理由は大きく分けて2つ。

1.金利が低い
国の政策にのっとった固定金利のため、民間の銀行からの融資と比べて金利が低い点。

2.融資が受けやすい
実績のない創業でも融資を受けられる可能性が高い点。民間の銀行の場合、融資の審査は実績重視なため、初めての創業は融資を受けることが難しいケースがあります。

さて、独立する際、日本公庫を始め金融機関からお金を借りられるかどうかは、実は今までのあなたの行いが大きく影響します。場合によっては大きなネガティブポイントになってしまうかも。今から気をつけておくことが大切です。

 

>うっかりミスが見られている! 公共料金の未払いがNGな理由って? 

 

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