【PEEK-A-BOO】激動の新宿で栗原貴史が策する覧古考新。ダイバーシティな街から見えた技術とトレンド、理想追求のカタチ

 

1977年の誕生以来、美容業界を牽引し続ける『PEEK-A-BOO(ピーク・ア・ブー)』。若手からベテランまでの美容師が同じフロアに立って第一線で活躍している光景は、まさに理想的なサロンの姿ではないでしょうか。2016年、複合商業施設「NEWoMan新宿」(ニューマンシンジュク)の誕生と共に新宿に出店し、今年は7年目を迎えます。そこでオープニングから司令塔を務めているのが、アートディレクターで店長も務める栗原貴史(くりはらたかし)さん。店舗に伺い、『PEEK-A-BOO』に入社した経緯から経験してきた数々の挑戦、さらに新宿という街で見出した可能性やこれからについて聞きました。

 


 

人が集まる「新宿」は最強。時代に合わせて全技術を網羅して挑む

 

表参道・原宿エリアで13年働いていたので、新宿店への異動が決まったときは少し複雑な思いでした。新宿といえば個人的に”歌舞伎町”のイメージが強かったので、客層も変わるのかなという不安があったんですけど、いざNEWoMan新宿のテナントとしてオープンしてみたら全くそんなことはなくて。そんなことよりも新宿はそもそも人の数が他エリアの比ではなく、お客さまの予約もどんどん入るし、みんな毎日てんてこまい。バックヤードではスタッフがもめているし(笑)、落ち着くまで大変でしたね。半年ほど、お店の前は人で溢れていました。

 

 

他店の美容師さんたちも、うちの店舗の偵察に来ていましたね。オープンしてから2年後には全員に固定客がつき、いい感じにまとまりました。新宿は神奈川、千葉、埼玉からもアクセスがいいので、幅広い年代のいろいろなお客さまが来てくれるんですよね。そういう意味でもチャンスがありますし、最強な街だなと。

 

『PEEK-A-BOO』はカットを軸にしていますけど、パーマやハイトーン、縮毛矯正など幅広い年齢層の施術に対応しています。できないスタイルがあると失客に繋がってしまいますし、デザインの幅も広がらないですからね。今はお客さまが求めるスタイルが多様化していて、とくに新宿はそれが顕著な気がしているので、全員がすべての技術を網羅してハイレベルな状態を保っています。

 

 

また『PEEK-A-BOO』は美容師さんのお客さまも多いです。ちなみに火曜日の僕のお客さまはほぼ全員美容師さんなんですよ(笑)。全国から来てくださり、カットしてそのままうちのアカデミーに行かれる方も多いですね。近郊の美容師さんは毎月来てくれるので、「最近どう?」なんて情報交換したりしています。今でこそ同業の美容師さんにカットすることに慣れましたけど、20代の頃は有名店のサロンオーナーさんが来てくださるたびに本当に緊張していました。でも、そのときのご縁で、今も臨店講習やセミナーの講師として呼んでいただいたりしているんです。

 

 

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