【SALON REPORT : Dimo &】 服部大起/浅倉一馬/田宮将至 変化はチャンス!コロナ禍の出店。カギは“一体感”

 

とにかく立ち止まらず、前進すること。自分たちがやりたい方法で、サロンワークを思う存分楽しむこと。そんな3人の熱意が充満するDimo&は、出店初日から多くの顧客が訪れ賑わいを見せています。原宿の路地裏の、まるで映画のセットのような緑に囲まれたエントランスと、カフェのようなインテリアが特徴のDimo&を早速レポート

 

インタビューの様子は動画でも公開中です

 

 


 

もともとは同じ職場でしたよね?

 

服部:そうです! 退職した時期は違いましたが、それぞれ一度フリーランス期間を経ています。僕の場合、いつか自分のサロンを持ちたいと思ってはいたんですけど、原宿エリアで物件を見つけることは難しく、なかなかタイミングが合わなくて…。そんな長い準備期間が2年間あったんですが、お店作りの方向性を考えたとき、自分が本当に信頼できる仲間と一緒にやるべきだという思いが強くなりました。

 

浅倉:実は服部とは同期なんです。だからお互い同じ技術を学んできたというバックグラウンドがあるということです。服部はカラーで、僕はショートと、売りにしている技術は違いますが、目指しているところは一緒。そして何より技術が同じということは一番の信頼感ですね。

 

田宮:二人の後輩という立場からしてみると、服部も浅倉も今までずっと目標にしてきた存在。こうしてまた一緒に働けることが嬉しいですね。二人を見ていると、自分の強みや得意分野を分析し、それをちゃんとサロンワークで生かしているんだなと感じています。先輩の後ろ姿を見ながら、自分のスタイリストとしての道を模索中です。

 

>田宮さんは、Dimo&の参加と同時にスタイリストデビューを迎えられたそうですね?

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