オーナー・店長がケチすぎる! 振り回されて大迷惑なサロンの「いきすぎた節約」エピソード

 

 

サロンを運営する上で、無駄を省いて経費を削減することはとても大切です。しかし、世の中には「度を過ぎている!」と言われても仕方がないようなケチケチサロンがたくさんあるよう。

 

今回は、現役美容師のみなさんに「働いているサロンがケチで困った話」をお伺いしました。怒りを通り越して、思わず呆れちゃうエピソードが目白押しです!

 

<目次>

>そんなものまで実費なの!? お金がない後輩が見つけた、驚きの打開策(女性/29歳)

 

>数円の節約でお客さまとの気まずい時間が…(女性/26歳)

 

>衛生観念ゼロ!? タオルのリース代を浮かせるために店長が思いついた節約術とは…(男性/28歳)

 

>危ないからやめて! ロックミュージシャン顔負けの姿でカラー塗布をする後輩(女性/29歳)

 

>そんなものまで再利用!? 営業にも支障をきたす店長命令(男性/24歳)

 

>嘘をついて、毎回ディーラーさんに無理なお願いをする店長…(男性/35歳)

 

>罰金制度を導入!? カラー剤の無駄を減らしたオーナーの妙案(男性/40歳)

 

>最新ヘアカタログは高い!? 店長のケチな案にスタッフはドン引き…(男性/25歳)

 

>節約を徹底するあまり人の心を失った店長の驚愕のトリートメントコース提案(女性/30歳)

 

 


 

そんなものまで実費なの!? お金がない後輩が見つけた、驚きの打開策(女性/29歳)

 

私の働いているサロンは、ドライヤーやブラシ、ハサミなど、業務で使用する道具をすべて自腹で購入する決まり。ただでさえ少ない給料なので、ドライヤーなど高価な道具が壊れると手痛い出費になってしまうんです。

 

ある日営業後、「ドライヤーが壊れてしまった!」と嘆いている後輩がいました。私は「壊れちゃったものは仕方ないんだから、新しく買いな!」と励ましたんです。しかし次の日、後輩は驚きの行動に出ました。どうしても自腹を切りたくないからと、なんと「はんだごて」を持参してきて自力で修理をはじめたんです。

 

気持ちはわかりますが、正直、「そこまでするか!」と驚きました。しかしその後輩は、自力でドライヤーを直してしまったんです!

 

 

後輩がドライヤーを直せる事実が発覚してから、うちのスタッフの間でドライヤーが壊れると、その後輩に500円で修理してもらうという商売が生まれました。後輩は小遣い稼ぎになると喜んでいます。

 

でも冷静に考えると「壊れかけのドライヤーで接客しているサロンってどうなんだろう」と、私はサロンの方針に疑問を持っています…。

 

 

>ケチなオーナーがスタッフに命じた驚きの節約法とは…

 

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