フリーのお客さまを譲ってくれる優しい先輩が、イケメン相手だと急変！（26歳／女性）

私が勤めている美容室には、綺麗で独身の30代中盤、いわゆる“お局さん”の女性スタイリストがいます。基本的にはいい人ですし、指名なしのフリーのお客さまは「私はいいから」と若手に機会を譲ってくれます。

ただ、フリーのお客さまがイケメンの男性の場合だけは話が別。すぐにフロントに寄ってきて、「あの人は気難しそうだから私が入る」と言い、必ず自分が担当するように徹底させています。

だいたいその先輩の好みのタイプはスタッフ全員がわかっているので、先輩好みのお客さまがいらっしゃると、全員で目を合わせてなんとも言えない空気に…。明らかに声色も変わったりするので、こういうところがなければめちゃくちゃいい人なのに、残念だな…と感じます。

美容師としてありえない！ 自分の待遇にしかモチベーションがない接客（29歳／女性）

以前勤めていたお店に、お客さまによって明らかにテンションが変わる、さむ〜い美容師がいました。金額的に低くなってしまう前髪カットだけのお客さまや、お子さまのカットに対しては明らかに意欲が低いのがわかるんです。「お客さまに喜んでいただいて、またきたいと思ってもらおう」とか「その親御さまにもきていただけるようにしよう」とか、なんで思わないの！？ と腹が立ちました。美容師としてありえません。

今のお店では教育係を任されているので、そんな美容師が生まれないよう「どんなお客さまに対しても100%で臨みなさい」と口すっぱく伝えています。

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