新しいファッションカラーの文化をつくる! 新拠点「SHACHUみやちがつくるLABO」の試みとは!? みやちのりよしさんに聞いた

美容師のカラー技術を認定するカラーリストの団体があってもいい

 

 

LABOは、新しいカラーの開発と提案をするための場所を目指しています。これまで培ってきたSHACHUのテクニックをまとめて、カラーが好きな人なら誰でも、SHACHUクオリティのカラーリストになれるようにアカデミーの機能を持たせたいと思っています。

 

専門学校を卒業してサロンに入ってきたばっかりの子って、カラーは一色で塗っていると勘違いしている子もいるんです。そうじゃなくて、配色にも塗り分けにも理論があるんだけどそのことを知らないんですよね。なので、できるだけ薄くてわかりやすい教科書をつくって、きっちりと最新の理論を伝えていきます。

 

 

さらに言えば、ネイル検定もあるんだから、ヘアカラー検定があってもいいんじゃないかと思っています。デザインと技術をいくつかの項目に分けて評価することで、全体にレベルを上げられるはず。検定があることで、カラーリストの価値も上がりますよね。これらを視野に、全国に向けて、さまざまな業界と連携して、LABOの開設やサロン用の製品の研究開発をする予定です。

 

カラー専門店は働きやすい環境にしたい

 

 

2021年早々にLABOをスタートし、その後は名古屋でカラー専門店をつくる計画もあります。カラー専門店の狙いの一つは、デビューを早めてあげられること。SHACHUでデビューするとなると、カットやパーマもあるからそれなりに時間がかかります。でも、カラーに絞り込めば短縮できる。実際、カットできないけどカラーで指名を集めている子もいます。

 

SHACHUのカラーバリエーションはものすごく多いけれど、専門店ではその中でも、20から30くらいの定番人気のカラーに絞り込んで、一人ひとりのカラーリストにしっかりと落とし込むつもりです。だから、デビューが早くても、高いクオリティを出すことができるはず。女の子の場合はとくに、結婚や出産でサロンを離れることもあるから、それまでにちゃんとご飯を食べられるスキルを身につけてもらうことが大事だと思っています。

 

 

採用数を増やしたいという思いもあります。というのも、毎年SHACHUに入りたいっていう子が何百人もきてくれるけど、全員採用するのは無理じゃないですか。せっかくSHACHUが好きできてくれているのに、申し訳ないなって感じていたんですよ。だから、カラー専門店を増やすことによって少しでも間口を広げられたらいいなと思っています。

 

>カラーリストが発信力を持つ環境ををつくり、世の中に新色を提案したい

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