アートな美容師　entry01 

かりあげクン表紙デビューも果たした川柳美容師－Broccoli Play hair 　TOMOMIさんー

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

Broccoli Play hair 　TOMOMIさん

アートな活動：地味川柳

活動歴：約3年

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

脳内で起こる「ぷふっ」を共有がスタート

―川柳は、若い女子のイメージがありませんがTOMOMIさんはどうして川柳をやってみようと思ったんですか？

元々おやじギャグやダジャレが好きで、人の言葉や、日々目にするものを面白く脳内変換しては一人で「ぷぷっ」と笑って楽しんでいたんです。それを友達に話したら、「世界観が独特」「それは個性だよ」と言われて、だったらそれを何かにして発信してみようかなと思ったのがきっかけです。「お〜いお茶」のペットボトルとかいろいろな広告に川柳が使われているのを目にしていたので、これなら私もできそうだし合っているなと思ったんです。それで頭の中に起きた「ぷぷっ」を川柳にしてInstagramで＃地味川柳として投稿し始めました。

川柳好きが高じてつくったシール。イラストもTOMOMIさん作

―川柳はどんな時に思いつくんですか？

 “このマンホール何かにみえるな”とか“今言われた言葉、こう聞こえた”みたいな日常で気づいたことや思ったことがきっかけで川柳ができあがります。だから川柳をみて爆笑してほしいというよりは、わたしと同じようにちょっと「ぷぷっ」となってくれたら嬉しいなと思っています。

―初めて作った川柳は覚えていますか？

覚えてます！　＃地味川柳の記念すべき初投稿はこれです。

【　わけわかめ　あなたのお昼は　しゃけわかめ　】

 

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

 

 

セサミン(@hyper_kinoko)がシェアした投稿

前サロンの店長とお昼を食べているとき、店長に「たくさ（田草川さんの愛称）、わけわかんないよ～」と言われたときに店長が食べていたおにぎりが鮭わかめだったことでできた川柳です。私はぷふってなったのですが、第一作目は誰も笑ってくれませんでした（笑）。

＞コンビニでの出会いで…まさかの『かりあげクン』表紙デビュー！