激戦区「銀座」で戦うCOA青木大地、sins日野達也が考えるブランド価値とは?スタッフ満足度を高める店づくりへのこだわり<PR>


コロナ禍だからこそ実現できた、銀座一等地100坪超の開業

 

——COAは2021年コロナ禍でのオープンでしたが、セット面にパーテーションを施したデザインも、コロナの影響が大きかったですよね。

 

青木:まさにそうです。コロナがなかったら、あの物件すら契約できていないですよ。ど真ん中の時期だったので、「今なら100坪どうですか?」とご提案をいただけたんです。

 

日野:そこからの今があるわけですから、本当にすごいタイミングでいい決断をされたなと思います。セット面のパーテーションは、他のサロンでも採用されるところが増えましたよね。


半透明のパーテーションでセット面が区切られているCOAの店内

 

青木:ありがたいことに、デザインの時代をひとつ作ったんじゃないかなと思っていて。費用はすごくかかりましたけど(笑)。

 

日野:でもお金をかけた甲斐があるというか、スタッフが自信をもって働ける環境をつくれば、みんなのモチベーションアップにもつながりますしね。オフィスもそうですけど、働く環境ってすごく大事じゃないですか。


青木:それはありますよね。sinsもお店づくりにすごくこだわられていますが、内装のコンセプトはどうやって決めたんですか?

 

日野:sinsはお客さまの年齢層が高くて、40代オーバーがメインターゲットなんですね。銀座のサロンに通われている方は一流の経験もされていますし、目も肥えていらっしゃるので、スタンダードなつくりではガッカリされてしまうんですよ。なので目に見える色や素材はもちろんですが、香りや音まで五感のすべてにこだわりました。リラックスしていただきたいシャンプースペースはちゃんと壁で仕切って、光の色調やBGMまでセパレートしています。

 

青木:sinsのシャンプースペース、すごく素敵ですよね。スタッフルームも広くて、スタッフの満足度にも注力しているのを感じます。



静穏な雰囲気に包まれているsinsのシャンプースペース

 

日野:特にスタッフルームは出店前から構想があったので、作り込みました。うちは総勢9人のサロンなんですが、福利厚生で社食のサブスクを入れてご飯も炊いているので、いつでも温かいごはんと数種類のおかずをスタッフルームで食べられるようにしています。匂いや話し声は外にもれないようにしているので、安心してそこで休めるんですね。この環境にしてからスタッフの体力もついて、手荒れが軽減したり、いいことしかなくて。従業員の満足度を上げることが顧客満足度にもつながるので、労働環境にはしっかり投資しようと思っています。

 

青木:大事ですよね。そのサブスクもいいですね。うちも導入しようかな(笑)。

 

日野:お客さまが教えてくださったんですけど、導入して本当に良かったです。


青木:いろんなことをお客さまから教えていただけるのは、美容師の特権ですよね。とくに銀座の客層は経営者も多いですし、業界の第一線で活躍されている方も多いじゃないですか。僕もよく相談させてもらっていますし、バイヤーさんやメーカーのお客さまとはビジネスで繋がったりもしています。この物件も、美容学校時代の友人がビューティガレージで働いていて、久しぶりにお客さまとして来てくれたときに出店の相談をして出会えたんですよ。グループ会社でサロン物件を専門に扱っているところ(BGパートナーズ)があるって教えてもらって。

 

日野:それもまたすごいご縁ですね。

 

青木:物件を契約した後は、そのまま内装もビューティガレージのグループ会社であるタフデザインプロダクトを紹介していただいてお願いしたんです。初めての開業でわからないことも多かったんですけど、グループ会社間で連携してくれるからいろいろ助かったし、安心して任せられましたね。

 

日野:そのあと僕も青木さんからご紹介していただいて、タフデザインプロダクトに店内の内装などを担当していただきました(笑)。ところで、COAのおしゃれなシャンプー台は、ビューティガレージですか?



ビューティガレージのSPAZIO Ⅱを使用しているCOA

 

青木:そうです。これ本当に良くて。僕は人より首が長いので、だいたいのシャンプー台は首が痛くなっちゃうんですね。でも、これはならないんですよ。出店前にあらゆるメーカーさんのショールームに行って、実際に寝てチェックしたんですけど、これが一番良かったので決めました。お客さまらからも好評です。色も可愛いですし、素材もコスパもよくて。sinsのシャンプー台もビューティガレージですよね?



ビューティガレージのMORVを使用しているsins

 

日野:そうです。うちのお客さまはロングレングスの方が多いので、薬剤が毛先にたまらないようにシャンプーボウルが深いものが良かったんですね。それで理想のものをビューティガレージで見つけました。内装はタフデザインがすごく親身になってくださって、心強かったですね。大手サロンを多く手がけられているので、実例をもとに「このほうが広く見える」と積極的に提案してくださって助かりました。いいサロンができたので、本当にお願いして良かったなと思っています。



sinsの内装はタフデザインによるもの。銀座の顧客層のニーズにフィット。


>労働環境の整備に経営者がどこまで本気で向き合えるかが勝負

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