【いさな・キヨモモ・星那】美容学生が熱狂したヘアステージ!「東京・QJ FES」「大阪・就職フェア」人気美容師の2都市ツアーレポート<PR>
大阪トークショーでも語られた「道具と仕事のリアル」

東京のステージで観客を熱狂させた3人は、グランフロント大阪で開催されたリクエストQJ主催の就職フェアに登壇。ビューティガレージ協賛のトークショーに参加し、注目を集めました。サロンワークで日々使うシザーケースや道具のこだわり、そして就活についてまで話題は広がり、予定時間を超えて延長線へ。ここでは、その中から“道具”にまつわるエピソードと、3人の視点からみた就活アドバイスを抜粋してお届けします。

チームの一体感を生む“共有アイテム”と、手に馴染んだ一本
星那:COAではスタイリストを軸にしたチーム制を採用しています。僕はその一体感を大切にしたくて、まずは全員でペンを揃えるところから始めました。小さなことですが、こういう共通点がチームの空気をつくると思っています。
シザーは普段4丁を使い分けていますが、そのうちの1本は美容学校時代に購入したもの。長年使い続けてきたことで完全に手に馴染んでいて、もう手放せない存在です。

星那さんのシザーズケース
ドライカットも多いので、粗めのコームを使うことも多いですね。テンションをかけずにカットできるのが特徴で、最初は扱いづらく感じるかもしれませんが、慣れるとかなり使いやすい。COAのスタッフにも愛用者が多いです。前髪など繊細な部分は、細かいコームでしっかり対応しています。

シンプルだからこそ際立つ“選び抜いた3丁”
キヨモモ:私のシザーはとてもシンプルで、ベースカット用、セニング、スライドカット用の3丁のみ。中でもスライドカット用は笹刃になっていて、髪を滑らせるように柔らかい質感を出せるのが特徴です。

キヨモモさんのシザーズケース
シザーは高価なので、最初に購入する際「高い」と感じる人も多いと思います。でも長く使い続けるものだからこそ、妥協せず気に入った一本を選ぶことが大事ですね。
コームはすべてピンクで統一しています。シザーケースにはキャラクターものを1つだけつけていますが、COTYのスタッフはもっと自由で、たくさんつけて楽しんでいますね(笑)。

色と質感に宿る美学、そして独学で磨いた技術
いさな:僕は道具のカラーを黒とシルバーで統一しています。シザーケースはアパレル関係の方からいただいた、刻印入りの特別なもの。そういったストーリーも含めて気に入っています。

いさなさんのシザーズケース
カットではレザーも使います。ショートスタイルやクリエイション撮影のときに使うんですが、シザーでは出せない独特の質感がレザーで表現できるんです。レザーカットはカリキュラムとして学んだわけではなく、すべて独学で習得しました。

それぞれのスタイルや価値観が色濃く反映される“道具選び”。そこには単なる機材以上の意味があり、日々の仕事と向き合う姿勢そのものが表れていました。