武道館を埋められるメンバーで100人限定のワークショップを リアルを追い求めるLUNDIZOMBIEZ
LUNDIZOMBIEZワークショップ『コンプレックス』

今回、QJナビDAILY編集部はワークショップにも潜入させていただきました。浦さんがベースを作った世界に内田さんとヤマザキさんの想いをつぎ込んだワークショップ。打ち合わせを重ねる中で、疑問が生まれたら何度も考えをゼロに戻して、理想の世界観に近づけていったのだそう。3人が順番に、ときには一緒に、観客にも見えるカンペと共にカットを進める珍しいスタイル。ヤマザキさんですら言語化できない、現場で感じ取ってもらうしかないというこのワークショップ。“コンプレックス”を活かしたスタイルと象徴的に使われる“異物”を使った撮影シーン等を写真で振り返ります。
不思議なタイ? の民族音楽と共にワークショップがスタート

モデルさんの入場シーンから衝撃。全身白装束の3人が登場。

フラットなフロアに3人のモデルさんが座り、ヤマザキさんのカットがスタート。

続いて浦さん。直毛がコンプレックスのモデルさんのヘアをさらに直線的な表現に。

内田さんはセミロングの髪をいきなりバッサリと切り込みます。

お客さまも真剣そのもの

観客にも見える“カンペ”を使った不思議進行。でもわかりやすい! ピンクしばりだったという今回の演出に合わせて照明もピンクに。 浦さんの手で直毛というコンプレックスがチャームポイントに変わっていきます。

ヘアスタイルが仕上がった瞬間に“異物”を頭に取り付ける衝撃! 全員が「今仕上げたのに!」と思ったはず。

TAKUMAさんによるフォトセッション。お客さんも自由に撮影をします。

更なるスタイルチェンジ

再び撮影に。“異物”を含め衣装はすべて浦さんの手作りです。