”アルカリ酸熱”の開発者『nex』シダショウヘイが語る!「これからの髪質改善は本物しか残らない」【後編】

 

昨年11月にオープンした、表参道の『CURE nex the salon(キュア ネックス・ザ・サロン)』。そこで働くシダショウヘイさんは、話題の髪質改善「アルカリ酸熱トリートメント」のパイオニアです。フリーランス時代に独自のレシピで開発を成功させ、現在その技術を全国に広めるために講師としても活動中。【後編】の今回は、アルカリ酸熱についてもう少し掘り下げながら、『nex』で働く楽しさや美容師として心がけている姿勢、髪質改善の今後の予想などについて語っていただきました。

>前編はこちらから

 


 

上質な髪を維持し、料金プランを下げながら再来を促す仕組み

 

昨年11月に『nex』に参加してから、自身のレシピ「アルカリ酸熱トリートメント」を社内のアカデミーで公開したんです。髪質改善のスペシャリスト揃いのnexで、「アルカリ酸熱トリートメント」による実際の髪の変化を体感してもらったんです。するとグリオキシル酸の否定派だった人も、その操作性の良さや感動の変化に納得してくれて。施術料金として、僕は単価4〜5万を現在いただいていますが、その料金でもお客さまは「こんなに綺麗になるなら全然安い」と言って喜んでくださいます。

 

 

具体的な工程としては、アルカリ酸熱の薬剤をつけて髪を流したあと、中間処理をしてウェットな状態のままオンカラーできるという特徴があります。そのぶん材料費を減らせますし、色もしっかり入るんです。早い方だと、2時間で施術が終わります。アルカリ酸熱はカラーとの組み合わせがとても良くて、非の打ちどころがないと思っていて。2枠で技術売上を月550万出せていますし、入社2年目の子でも生産性を高めることができます。

 

髪を綺麗にするためには、クセとダメージの改善、そしてカットのバランスが大事だと思うんですね。でも髪質改善を進めていくと、伸びしろがなくなってくるじゃないですか。なので僕は、まず縮毛矯正から提案します。そして次は「髪に負担がかかっているので次回はアルカリ酸熱をしましょう」という流れ。その後は、ケラチントリートメントなどにプランを下げていきます。基本的に僕は、プランアップの提案はしません。そうすると最初は高単価でも通うたびに安くなっていくので喜ばれますし、髪も常に上質な状態をキープできるんです。

 

このやり方で進めていくと、ご来店頻度が高い人ほど通う周期は伸びていきます。2週間ごとに来ていた方が3〜4ヵ月になる人もいたりしますし、そこは人によってさまざまですけど、そうなると枠もできてくるので新規も入れられます。新規の方は悩みが深刻なので、そういう方を綺麗にしていくことで世の中の女性の髪はどんどん綺麗になっていきますよね。そんなイメージをもって、日々取り組んでいます。

 

 

>自分がもっと上を目指すための最高の環境が『nex』にはある

 

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