齋藤剛・佐藤真那人のオンラインサロンSKILLSは会員数2000人超え!技術分野ごとに進化・クラウド化していく最新美容教育から目を離すな

 

日本の美容業界最大、会員数2000人超えのSKILLS(スキルズ)は、齋藤剛(さいとうつよし)さん、佐藤真那人(さとうまなと)さんによって運営されているオンラインサロンです。また齋藤さんと佐藤さんに加えて、きぬがわひかるさん(ALBUM)、桑原大貴さん(C・crew)の4人による新たなオンラインサロンechoもスタートしたばかり。応募開始後、瞬時で定員枠150人に達したという衝撃的な反響も、美容師界隈で騒がれました。今回は日進月歩のオンラインサロンを通じて見えてくる教育事情を二人に聞きました。

 


 

高みを目指す美容師は、オンラインサロンで学び始めている!

 

QJ編集部:早速ですが齋藤さん、佐藤さん! SKILLSをはじめ、オンラインサロンで学ぼうとしている人が増えているのはどうしてだと思いますか?

 

 

齋藤:いつも上を目指している美容師は、新しい技術をどんどん吸収したいと思っているはず。でも、その人が勤めているサロンの中で学べることには限界がありますよね。例えば、ショートカットをウリにしているサロンなら、ショートカットは深いレベルまで学べるかもしれないけれど、長めのレングスや、カラーやパーマとなると限られてしまう。なので、みんなそのサロンで学べないことをオンラインサロンに求めているんですよ。

 

あとは情報過多と言われて久しい今の時代ですが、美容師が求めている情報は意外と少ないと感じていて。というのも、今ある情報の多くが、メーカーやディーラー発ものだったりする。美容師が本当に知りたいのは、現場の美容師がどんな風に商材を組み合わせているかとか、現場のリアルな情報。それを求めている人たちが、SKILLSに入ってくれています。

 

 

佐藤:あとやはりコロナの影響もあると思います。今はオフラインで集合して勉強することができませんし、営業時間が短縮されたりして、学べる時間も増えているからです。

 

齋藤:ちなみに受講者は、平均すると20代前半の男女で、割合は半々くらい。美容学生もいますが、学生にはちょっと難しい内容なので割合としては少ないですね。

 

 

>カラーの匠が、極上の技術を惜しみもなく公開する理由

 

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