【Say.が表参道から福岡進出】2拠点美容師・吉田伊織&安富佳祐のもとに、九州全域から顧客が殺到!進化する福岡美容シーン

 

夏休みを使って、新店舗の準備と住む家の準備を3人でコツコツ

 

—具体的な出店場所は、どうやって探したんですか?

 

 

戸﨑:吉田が福岡出身なので、人脈に不動産関係の人がいたので、協力していただきました。そういう繋がりも助かりましたね。候補になりそうな物件情報をまとめていただいて、その中で気になった物件を3人で実際に見に行きました。ひと目で見て「ここだな」と思って即決でしたね。

 

安富:スペースは表参道店より少し広めで、光の入り方もすごくいいんですよ。

 

戸﨑:物件探しは、タイミングと運がありますよね。今回もそれを感じました。

 

吉田:福岡は最近、異業界でも東京からの出店が多いらしくて、注目されているエリアみたいです。

 

 

安富:天神の大名(だいみょう)という場所なんですけど、アパレルとかカフェが多くて、人通りも多いエリアなんです。グルメも充実しているし。東京でいうと、表参道みたいな感じですかね。

 

吉田:福岡はご飯が美味しいんですよね。海鮮、もつ鍋、水炊きとか、ラーメンや餃子も。営業後に外に出ると、いつもいい匂いに誘われます(笑)。

 

戸﨑:二人は2週間ずつ福岡に行くんですけど、吉田が連れて行ったアシスタントは4kg太って帰ってきました。

 

吉田:美味しいお店に連れ回し過ぎましたね(笑)。

 

—2週間ずつ行かれているんですね。オープンの準備は3人でされたんですか?

 

戸﨑:はい。行く日をずらしながら現地で準備していましたが、オープン当日は僕も立ち会いました。

 

安富:オープン直前の準備はめちゃくちゃ大変でしたよ…。

 

吉田:ほんとに大変で。現地で必要なものをリストアップして、それを買うためのお店も探さないといけないんですよ。地元とは言っても、住み慣れた場所ではないので。そんな風に予想外な時間も取られました。

 

戸﨑:東京はちょっとした物を買えるお店が近くにあるので、営業しながら空いた時間に買いに行くこともできますけど、あちらはそういう感じではないんですよね。

 

安富:行った初日から住み始めるのに、家の中も準備できてないし、お店もできあがっていないという(笑)。お店のワゴンとか、自分たちの布団も買いに行きました。車で行く距離だったから大変でしたね。

 

 

 

>「ショート」と「ボブ」を求めて九州全域と山口県からお客さまが来店

 

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