iki CEO／TENDOさんの2022年を象徴する数字

─「1億」を選んだ理由を教えてください！

スタイリスト3名 アシスタント3名の計6名での年間売上を1億円まで持っていけたからです。今までは個人売上への意識が高かったんですが、組織として試行錯誤してスタッフ全員で作ったこの数字は一人あたりの生産性も桁違いです。我ながらなかなかの偉業を成し遂げたのではないかと思います。

─2022年はどのような年でしたか？

独立し、経営者としては初年度ということもあり、とにかく試行錯誤と勉強と実践と反省の繰り返しでした。しかしスタッフ一人ひとりの成長を大きく感じることができたので、とても有意義な1年でした。

─2023年への抱負や意気込みを教えてください。

新入社員やデビューを控えているスタッフが増えたので、店舗の規模を拡大していくと思います。それに伴って、もっとスタッフのお給料を増やして、楽しく美容に向き合ってくれる環境をより整えていこうと思っています。

＜プロフィール＞

iki

CEO／TENDO

1994年生まれ 。大阪から上京後「ハンサムショート」を発案。ショートスタイルでのデザインカラーのパイオニア 。平均指名売上は500万円を超える。24歳でikiを立ち上げた後、 26歳で買収して完全独立。業界紙への掲載、ヘアショー・セミナー多数。独立後3カ月で業界最速となる 美容師版ミシュラン「カミカリスマ」受賞。Z世代美容師代表として業界紙の表紙を飾るなど 今後の活躍も注目の若手プレイングオーナー。

＞技術も経験値も手にしたABBEYオーナー松永さんが選ぶ数字とは…？