siki発!個性派ヘアにチェンジしてアイコニック美容師になる。磯田基徳×karinのセンパイCHEERカット

 

日々サロンワーク、技術の練習と奮闘している後輩美容師さんたち。かたや後輩に技術や接客を教えつつ、時には失敗をフォローしたり、お悩み相談に乗ったりと、たまごを温めるように大切に支えているセンパイスタイリストさんたち。そんな双方の思いを繋ぐため登場したのがこの「センパイCHEERカット」! 後輩のブレイクを願ってやまないセンパイが、頑張る後輩美容師さんの髪をカットすることでエールを送ります!

 


 

 

☆センパイ☆ 磯田基徳(いそだ もとのり)

siki 代表。88年生まれ。埼玉県出身。窪田理容美容専門学校卒業後、都内2店舗を経て2017年、伊藤竜氏と共に『siki』を渋谷にオープン。インスタグラムによるブランディングで一躍人気サロンに育て上げ、sikiの隣に『siki factory』をオープン。続いて埼玉・大宮に『type』を、静岡には新しい形のフリーランス美容室『Laundry』を立ち上げた。今年もsiki横浜をオープンしその勢いはとどまるところを知らない。コンテストでは数多くのグランプリ受賞歴があり、セミナー講師としても大人気。

 

 

☆後輩☆ karin(カリン)

大阪府出身。グラムール美容専門学校卒業後、新卒でsikiに入社。3年目となる今年4月にデビューしたのち、3か月でトップスタイリストとなる。ビビットなカラーワークが得意で、恐竜を思わせるようなカラー『恐竜カラー』を考案し、トレンドに。

 

☆センパイからの応援ポイント☆

 

 

磯田 karinちゃんは、2年目のジュニアスタイリストのときに『恐竜カラー』を打ち出してそれがトレンドになるようなクリエーション力を持っているんですよね。他の美容師さんやお客さまからマネしてもらえることって純粋にすごいです。

加えて、今年3年目なのですが、後輩への教育も熱心だしね。

 

karin sikiでは、トップスタイリストになると、メインアシスタントがつくのですが、その子も今年入社してきたばかり。とにかく、自分が教えてもらったことを教えていきたいという気持ちはあります。あと、ありがたいことにお客さまにもたくさん来ていただいているので、助けてもらわないと私一人では回しきれなくて。一生懸命やってもらっているので、「これくらいできるでしょ」と、“できて当然”みたいに頼むのではなく、できてもできなくても、フラットに接するということは心がけています。

 

 

磯田 今、23歳だというのがすごいよね。僕は23歳の頃はまだ自分が教育を受ける側でしたよ(笑)。

僕とkarinちゃんはちょうど10歳年齢が離れているのですが、個人的には23〜24歳くらいの世代の子たちの感覚はすごく新鮮です。僕らよりちょっと上の世代では、カリスマといわれる美容師さんが沢山いて、もちろん技術はすごいのですが、karinちゃんを見ていると、そこから一歩引いた『似合わせ』とかファッションとのトータルの観点も持ち合わせているように感じます。

 

karin 私は、磯田さんの『似合わせ』に感動して、sikiで働きたいと思ったんですよ。学生時代は、いろいろな美容室に足を運んでカットもカラーもお任せでお願いしていたのですが、磯田さんは短いカウンセリングの中でものすごく幅広い提案をしてくださって、「一つの“かわいい”だけじゃなくて、こんなにたくさんの引き出しがあるなんて」と思いました。

 

 

磯田 感動しちゃったんだ(笑)!

sikiは僕と伊藤竜のダブル代表で3〜4年走り続けてきましたが、スタッフも続々と育っています。プレッシャーをかけるわけではないけれど、karinちゃんもこれからのsikiの看板となっていく一人だと思うので、ネクストスターになってほしいという気持ちを込めて、今日はCHEERカットしたいと思います!

 

☆後輩☆karinさんのBeforeスタイル

 

伸ばし中のボブヘア。毛先が内側に丸まってしまうのが悩み。

 

>いよいよ磯田さんのCHEERカットスタートです!

 

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