【アツアツ人間関係の秘密】MINX徳永利彦×小林憲弥編。13歳差でも心地よい!敬意を忘れず、背中で伝える“アツアツ上下関係”
13歳差でも、気を遣わない。仕事を超えて仲良くなった二人
――二人が仲良くなったきっかけは?
徳永:いくつかありますね。仕事だけじゃなくて、営業後にくだらない話をしたり、ご飯を食べたりするようになって。そこから自然に仲良くなっていった感じです。
小林:仕事の話だけじゃないんですよね。普通にくだらない話をして笑ったり。
徳永:そうそう。そういう時間がだんだんと増えていきました。あと、季節のイベントも一緒に行くようになりましたね。お花見とか、海とか。
小林:そういうの、ほとんど徳永さんから誘ってくれるんですよ。「けんけん、海行こうよ」とか、「花見行こうよ」とか、「けんけん今日空いてる?」みたいな感じで連絡が来るんです。
それが本当にありがたいんですよ。やっぱり僕からすると、徳永さんは13歳も上で、先輩としてのキャリアも全然違う。だから、今でもこっちから誘うのはちょっと気がひけて。
徳永:確かに、逆に小林くんからしたら誘いづらいよね。
小林:そうなんです。だから徳永さんのほうから気さくに誘ってくれるのが嬉しくて。そんなお誘いがあったから、仕事だけじゃない関係になっていったと思います。

花見を楽しむ二人。季節のイベントも一緒に満喫する仲の良さ
――徳永さんから誘う理由は?
徳永:普段はアシスタントとあまり飲みに行かないんですよ。銀座店ってスタッフもアシスタントもすごく多いので、誰かとは行くけど、誰かとは行かない、みたいになるのがちょっと嫌で。特別扱いしているように見えるのも嫌なんです。でも小林くんとは、一緒に筋トレする仲でもあるので、専属が終わった今でも「また行きたいな」と思う。年齢は離れているんですけど、コミュニケーションが取りやすいんですよね。気が楽というか。
小林:僕も本当に楽しいです。

二人の共通の趣味は筋トレ
仲が良いからこそ、敬意は崩さない
――距離感が近くて、仲が良くてもお互いへの敬意は崩さない、ということですか?
小林:距離感は近いと思います。でも、ちゃんと線引きしています。
徳永:僕は営業中は「小林」って呼んでますけど、プライベートだと「けん」って呼ぶこともありますね。
小林:でも僕はどんな時でも「徳永さん」です(笑)。楽しいときも、テンションが上がっているときも、基本は敬語です。僕のなかでは、それが最低限のラインかなと思っています。MINXに入ってから、先輩への言葉遣いはかなり教えてもらってきたので、自然と身につきました。
徳永:そこはMINXの文化としてありますよね。僕も後輩に対して、厳しく言うというより、自然にそうなっていくものだと思っています。
小林:だから、仲がいいからといって、そこを崩そうとは思わないです。むしろ、ちゃんとリスペクトしているからこそ、敬語でいたいので。

――徳永さんから見た小林さんは?
徳永:物腰が柔らかいですよね。お客さまも小林くんなら安心して任せられる、という雰囲気があります。技術面でも、社内のカットコンテストで入賞したり、フォトコンテストでも結果を出しているので、センスはあると思います。あとは、ビジュアルもいいじゃないですか(笑)。
小林:ありがとうございます(笑)。
徳永:だから、売れる要素はかなりあると思っています。今はまず新規のお客さまに知ってもらうことが大事なので、そこが増えていけば、自然と結果もついてくるんじゃないかなと思います。

――小林さんから見た徳永さんは?
小林:やっぱり、行動で示してくれる人ですね。仕事でもプライベートでも、行動を見ていると「こういう意図なんだな」とわかる。それって、上の立場の人としてすごくかっこいいと思います。余裕があるからこそ、周りを見られるんだと思うし、その余裕感ってお客さまにも伝わると思うんです。僕も将来、そういう美容師になりたい。
――これからの二人の関係はどうなるんでしょうか?
徳永:まあ、専属は終わりましたけど、これからもたまにはご飯行きたいですね。
小林:ぜひ。ずっと誘われっぱなしなので、今度は僕から誘います。
徳永:それは楽しみにしてます(笑)。
【まとめ】
技術を教える先輩と、それを学ぶ後輩。そこから始まった二人の関係は、専属アシスタントという期間を終えても途切れない。13歳という年齢差がありながら、距離は近い。でも、敬意は崩さない。「けんけん、海行こうよ」と気さくに声をかける徳永さんと、「でも僕は徳永さんです」と笑う小林さん。そのやり取りからは、ただ仲がいいだけではない、互いへのリスペクトが伝わってきました。
仕事では背中を見せ、プライベートでは気軽に誘う。そんな絶妙な距離感こそ、二人が築いた“アツアツな上下関係”の秘密なのかもしれません。
(文/石田雅子)
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