服にかけるお金は、美容師が自分を高めるための自己投資だ -L.O.G SHIBUYA長山ゆうきさんの習慣 後編-

好きなことにどっぷりハマれば、それが必ず美容にもつながる

 

最近、注目しているブランドはCOOTIE PRODUCTIONSです。Instagramのアカウントでスナップをアップしているので、それを見て自分のファッションを寄せている部分がありますね。ヘアメイクの仕事もさせてもらっているので、デザイナーさんの仕事を間近で見ることもできます。「なるほど、そういう着こなしもあるのか」と眼から鱗です。

 

長山さんの1weekコーディネート

 

もともと僕は派手な服が好きなんですよ。あえてちょっと奇抜に見えるような、自分にしか着ることができない色の服を選んでいます。誰も着ていない服を着れば、街で目立つことができるし、すれ違う人に「えっ!」という驚きを与えることもできるじゃないですか。難しい服に挑戦することで、新しい自分を発見できることもあります。服を着こなすというよりは、自分がどうありたいのか服を通じて主張しているんです。

 

 

バス釣りもファッションもそうですけど、愛好者が集まるところに身を置けば、結果として売上につながります。これは間違いない。バス釣りだから、ファッションだからではなく、夢中になれることならきっとなんでもいいと思います。好きなモノやコトにどっぷり浸かれば、きっとそれは美容にもつながるはずです。

 

 

プロフィール
L.O.G SHIBUYA/代表
長山ゆうき (ながやま ゆうき)

足利ビューティ・デザイン専門学校卒業。都内のヘアサロンでアシスタントを経て、U-REALMに入社し。L.O.Gのオープニングスタッフとなる。メンズカットで注目を集め、L.O.G SHIBUYAの代表に抜擢。メンズのファッション雑誌のヘアカタログや、ファッションショーのヘアメイクの仕事も多数。

 

 

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