「肺に影」で危機感を抱き、自炊を交えたヘルシーな暮らしを構築 -VAICE 浅野 宏明さんの習慣 後編-

冷蔵庫の余り物から回鍋肉をつくることも…!

 

 

自分でつくった料理を食べるのも楽しいけど、やっぱり料理している過程が楽しいですね。食材に何を使って、火加減はこうで、これで味付けして…うん、やっぱりうまいじゃん!となるのがいい。食材からめちゃくちゃこだわっているわけではないんですけど、ちょっとオリーブオイルも無添加のものを頼んでみようかなとか、普段お酒は飲まないんですけど、どうせ飲むならナチュールワインを買ってみようかなとか。

 

近くにワインのお店があるので見にいくんですけど、全然わかんなくて店員さんと話して教えてもらったり。このワインを飲むならどんな料理と組み合わせたらいいかなとか、一つのことを掘り下げることが好きなんですよね。

 

 

自分が料理をつくるときは大抵、男っぽい料理ですね。僕はもともと高校生の頃から一人暮らしをしていたから自炊をしていたし、アルバイトも飲食店の厨房が多かったから料理をつくることに抵抗がないんですよ。ファミレスやイタリアン、中華料理屋でも働いていましたし。

 

今でも冷蔵庫の中をみて、「野菜があるから肉をちょっと買ってこよう。味噌と胡麻油、酒、みりんがあるからヨシ、回鍋肉でもつくるか」みたいな。なんとなくの感覚でつくれちゃうんですよ。ほかの料理もパッとつくりかたを見たらあとはもう感覚ですね。料理はやってて楽しいからカフェの経営とか興味あります。そのうち調理師免許も取っちゃうかもしれないですね。

 

実力のある美容師は「掘り下げる力」を持っている

 

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