hodos山下純平さんの習慣 フレグランスをあやつり、お客さまの記憶に深く刻まれる美容師になる-後編-

2021.09.09

 

類まれなセンスの持ち主で、原宿・表参道界隈の美容師にも一目置かれているhodos山下純平(やましたじゅんぺい)さん。今年1月南青山にフラワーショップを備えたサロンをオープンしました。ヘアに関するところはもちろん、ファッションやミュージック、フラワーにも精通している多才な人物です。山下さんのセンスがどんな習慣によって支えられているのか聞きました。インタビューは前編・後編の2回、ぜひ前編とあわせてご覧ください!

 


 

フレグランスはつけるものではなく、まとうもの

 

 

僕は双子なんですよ。二人並ぶと区別がつかないといわれます。だからこそ、自分だけの個性を出していきたいという欲求が強かった。同じ顔でも個性を出せるとしたら髪型かタトゥーか香りしかないと二十歳ころの僕は考えていました。

 

タトゥーは一生残るものだし、カッコいいから彫り師になろうかなとか、髪の毛はすぐに伸びるけれど個性を出せるし、自分の方向性を打ち出せそうだなとか。そして香りは、本当にその人に似合うものがあるし、意外な一面を伝えるものでもある。うっすらと香らせることもできれば、ダイレクトに存在感を出すこともできる。フレグランスのビジネスもすごく可能性があると思っていました。

 

 

フレグランスにもいろんなジャンルがあります。アロマのように癒しの効果があるものもあるし、ファッションと同じように「まとう」ことができる香りもあります。僕が好きなのは、ファッションの一部であり、カルチャーの一部となるようなフレグランスです。

 

>「香り」の記憶は脳に深く刻み込まれる

 

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