選考の第一印象は、履歴書写真で決まる!? 採用担当者に良い印象を焼き付ける写真術【美容師転職100ルールズ】

2016.12.09

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履歴書で必ず必要になる履歴書写真。「面接のときに実物の自分と会ってもらえるのだから、写真にこだわる必要はないのでは?」と考えていませんか? 実はコレ、大きな間違いです。履歴書写真とは、面接時の服装やメイクと同様、応募者の印象を左右する重要な「第一印象」。そして面接を終えた後に採否を決める大きな判断材料となる、ということを覚えておきましょう。

 

目次

  1. 1.■ なぜ履歴書写真が重要なの?
  2. 2.■ 気をつかうべきポイントはここ! 履歴書写真チェックリスト
    ・服装
    ・髪型・メイク
    ・表情・姿勢
  3. 3.■ 写真館でプロに撮影してもらうのがベター
  4. 4.■ 全身スナップなら、友人や家族に撮ってもらいましょう!
  5. 5.■ まとめ

 

■ なぜ履歴書写真が重要なの?

 

「この面接で、こんなお話をした応募者は、こんな人だった」という印象を採用担当者に確実に焼き付けるためです。履歴書の書面を思い浮かべてみてください。何も考えないで履歴書を開いた際、最初に自ずと目に入るのはどこでしょう? そう、答えはおわかりですね! 写真です。

ヘアサロンの採用担当者は、履歴書と照らし合わせながら複数の応募者と面接し、その後に履歴書をじっくり読み直し、採用の成否について判断するのが一般的な流れです。大きなヘアサロン・人気が高いヘアサロンでは、多数の応募者の中から1~2名の採用を考えているということもありますし、小さなヘアサロンでも「少数精鋭だからこそ、応募者数に関わらず慎重に判断したい」ということもあり、どちらにせよ履歴書は、「面接後の判断材料」として、非常に重要な資料となります。中でも、「自ずと目に入る」写真を読み飛ばすことはまず不可能でしょう。

つまり、選考過程の第一印象を決定づけるのは、「履歴書写真」なのです。

 

 

■ 気をつかうべきポイントはここ! 履歴書写真チェックリスト

 

・服装

 

私服で勤務するヘアサロンなら、そのテイストに合わせたファッションで撮影するのが良いでしょう。スタッフのファッションが個性的なサロンであれば、そのサロンらしい個性を感じるファッションがお勧めです。ただし、常識的な清潔感は忘れないようにしましょう。一方、スーツやジャケット着用など、フォーマルな服で勤務するヘアサロンなら、正装での撮影がお勧めです。シンプルな無地のスーツ・ジャケットに、襟付きの白いブラウス・シャツを合わせて撮影しましょう。「スーツを持っていない」「初めて着るから着こなしが心配」という方は、襟付きの白いシンプルなブラウス・シャツ1枚、もしくはそれにシンプルなカーディガンや襟が見えるカットソーを重ねて撮影すれば問題ありません。

 

・髪型・メイク

 

美容業界ということで、ついつい「個性を出そう!」と気合を入れすぎがちな髪型・メイク。でも服装同様、社会人としてのマナーに沿ったスタイルを心がけることが大切です。髪型については、「顔全体を隠さない」ことがポイント。ロングヘアの方は後ろで1つにまとめるか後ろに流しましょう。耳や頬、服装が隠れるのはNGです。ミディアム・ショートヘアの方は、前髪に注意! 分け目をつけたりヘアピンで固定するなど、目が隠れないようにしましょう。長さやスタイルに関わらず、顔全体がキッチリと見えるようにするのがポイントです。

また、メイクについては、できるだけナチュラルメイクにとどめましょう。意識するポイントとしては、「目元だけ自然な範囲で強調する(つけまつげや濃いアイライナーはサロンによってはNG)」「血色がよく見えるよう、軽くチークを乗せる(ビビットすぎる色や寒色もサロンによってNG)」という点です。

 

・表情・姿勢

 

服装も髪型・メイクも完璧! というところまで準備できたら、あと一歩、非常に重要なことが「表情」「姿勢」です。まず、表情については、「目線&目ヂカラ・自然な微笑み」がカギです。目線は、真っ直ぐ前を向き、黒目がしっかり見える位置で撮影しましょう。上目使いになったり、伏し目になったりしてしまうのはNGです。胸を張り、思い切り姿勢を正し、両肩が同じラインになるよう椅子の高さを合わせましょう。

そして「目ヂカラ・自然な微笑み」を意識しましょう。これは前もって鏡の前で練習しておくのがお勧めです。その際、「目がパッチリ健康的に見えているか」「口角が自然に上がっているか」についてチェックしてみましょう。気を付けなければいけないのは、「目を大きく見せるために目を無理やり見開いたり、上目使いになったりしないこと」「あくまで歯を見せずにニッコリ微笑むこと」です。前者については、「目だけで微笑む」練習をしてみると良いでしょう。後者については、楽しいことを考えながら鼻で深呼吸し、吐き出すときの力の抜け具合、力加減を意識してみると、自然と口角の上げ方がわかってくると思います。

 

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■ 写真館でプロに撮影してもらうのがベター

 

安く手軽に履歴書写真を撮るには、スピード写真が適しているかもしれません。でも、前述のように「選考の第一印象」「面接後の判断材料」となることを考えると、「履歴書写真のプロ」にお願いするのが安心・確実です。多くのヘアサロンに応募する際も、1つのサロンに絞って応募する際も、履歴書写真の重要性は変わりません。

履歴書写真を撮り慣れた写真館・フォトグラファーに撮影してもらうメリットとしては、

・目的に応じたアドバイスを受けられること

・プロの目線で基本的な補正をお願いできること

・いくつかのパターンで撮影してもらい、最適なものを選べること

・撮影データを保存してもらうことで、必要に応じて焼き増しできること

などがあります。これらは、スピード写真との大きな違いです。

 

■ 全身スナップなら、友人や家族に撮ってもらってもOK!

 

また、履歴書写真とは別に、全身のスナップを応募時に求めるヘアサロンもあります。これは、「応募者のファッションセンスや空気感がサロンにフィットするか見たい」という理由である場合がほとんど。そのため、お気に入りの公園など落ち着く場所で、写真のセンスがいい友人や家族に撮影をお願いしてもいいでしょう。上手に撮る自信がなかったり、こだわりたい場合は、プロのフォトグラファーに撮影してもらうのがベストです。

その際の服装については履歴書写真同様、応募先ヘアサロンのテイストに合わせつつ、小物やアクセサリーなども含めた全身を自分らしいセンスでコーディネートしましょう。ただ、「髪の美容」に関わる職業ですので、帽子は避けた方が安全。また、アングルや表情、小物、場所を変えるなど、なるべく様々なバリエーションで撮影しておくと、複数のヘアサロンに応募する際もそれぞれのトーンに合わせたものを選ぶことができるのでお勧めです。

 

 

■ まとめ

 

履歴書写真は、応募者が考えている以上に「採用担当者に重視される」ものです。大きなヘアサロンや人気のヘアサロンでは、応募者の選定基準の1つに、履歴書写真が含まれることもあります。これから応募を考えているのであれば、ぜひ「履歴書写真」をチェックしてみてください。

 

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