こんな志望動機はNG! チェックリスト14選

2017.02.27

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履歴書の項目の中でも、採用担当者に必ず見られている志望動機。「応募者に熱意があるか」「なぜ他ではなくそのサロンを選んだのか」「そこで働く自分を現実的にイメージできているか」など、さまざまな視点からチェックされています。そこで今回は、「志望動機としてNG」となる内容を、チェックリスト形式でご紹介します。

 


 

1.休日や給与を理由にしている

 

応募段階から休むことやお金にフォーカスしていると見なされるためNGです。希望の給与・休日を伝えることは大切ですが、志望動機として伝えるのは避けましょう。

 

2.家から近い、通いやすいことを理由にしている

 

アクセスのよさも選定基準に入れることは間違いではありません。ただ、志望動機として伝えるのはNG。「もっと通勤しやすいサロンがオープンすれば、そこに転職してしまうのでは?」などと思われてしまいます。

 

3.研修制度が充実していることを理由にしている

 

一見、向学心があるように思えますが、学ぶことに対して受け身な印象を与えてしまいます。自主的・積極的に学ぶ姿勢がなければ成長は望めないため、志望動機としてはNG。サロンは学校ではなく、社会人が給与をもらって働く場であることを理解しておきましょう。

 

4.知人や先生に勧められたことを理由にしている

 

採用担当者が知りたいのは、「応募者が」どう考えているかです。他人から勧められたことを志望動機としているようでは自主性がうかがえず、「本当に就職・転職したいの?」と思われてしまいます。

 

5.「お洒落な○○エリアで腕を磨きたい」ということを理由にしている

 

お洒落なエリアであれば、サロンの数はたくさんあるはず。そのエリアへの想いだけを志望動機として伝えても、「なぜうちのサロンなの?」「同じエリアの他のサロンでもいいんじゃないの?」と思われてしまいます。

 

6.志望動機の内容が全体的に漠然としている

 

「理念に共感したため」「地域に密着して住民の方に貢献したいため」など、どのサロンへの応募書類としても使いまわせそうな内容では、たとえそのサロンしか選考を受けていなかったとしても、「どうせ数受けているうちの1つでしょ?」と思われる可能性があります。

 

7.ホームページや求人サイトなどに書かれていることをそのまま羅列している

 

「○○というビジョンを担う一人になりたいと考え…」「アットホームな雰囲気の中、協調性を持って働きたいと考え…」など、既存の情報をそのまま志望動機とするのはNGです。「自分の言葉で伝える」という努力が必要です。

 

8.「キャリアアップしたい」ということを理由にしている

 

この動機自体はNGではありません。ただしどのサロンでも当てはまるような内容はNG。「具体的にどうキャリアアップしたいのか」「なぜうちのサロンでそのキャリアプランを叶えられると思うのか」「あなたのキャリアアップがうちのサロンにどんな恩恵を与えてくれるのか」といったところまでを伝えるようにしましょう。

 

9.サロンの方向性や理念と志望動機がズレている

 

例えば、アットホームな雰囲気が売りで、あえて多店舗化をしていないサロンに「多店舗展開を目指したい」と伝えたり、カジュアルなサロンでモード系雑誌の仕事がしたいと伝えたりするのはNG。テクニカルな面でも、サロンの方向性からそれた主張は控えるべきです。どんなに本人に実力があっても、「うちじゃなくてもいい」「協調性がなさそう」と思われてしまいます。志望動機ではサロンへの理解と共感を伝える必要もあるのです。あなたとサロンの雰囲気が合っていなくても、本気で入社したいと思うなら、しっかりとサロン研究し、サロンが望む美容師像に近づく必要があるでしょう。

 

10.将来独立するためのスキルを得たい」ということを理由にしている

 

たとえ独立開業者を多く輩出しているサロンであっても「(将来独立して)辞める前提で入社」したい人をわざわざ採用するサロンはまずないでしょう。「将来独立したい」という夢を持っていたとしても、志望理由として伝えるのはNGです。

 

11.経営の安定性や将来性を理由にしている

 

当たり前のことですが、応募者は出資者ではありません。お給料をいただく身で、経営状況や先見性などを軸に選んだことを伝えるのは、あまりにもおこがましいのでNGです。

 

12.応募先サロンへのダメ出し~「自分がこの業界・サロンを変える!」と豪語

 

意気込みは買ってもらえるかもしれません。でも採用担当者にとって初対面の応募者から「ここが課題」「それを自分が変える」と言われても、「そもそも現状をどこまで知っているの?」「結果を出す前から何を言っているの?」と思われ悪印象になるでしょう。

 

13.雑誌などのメディアを見て憧れたことを理由にしている

 

「有名サロン」「カリスマ美容師」に憧れて、「自分も絶対にそうなってやる!」という夢を持つのは悪いことではありません。ただし、その夢に辿り着くまでの長い地道な努力を理解し、勉強やコンテスト参加など、既に行動に移しているくらいの熱量がなければ、ただの夢物語としか思ってもらえないでしょう。

 

14.他のサロンや業界を批判する

 

「前職のサロンは変なところに厳しく…」「他のサロンはどこも個性がなく…」「美容業界は依然、古い体質でありながら…」といった批判は、社会人として論外です。こうした批判を土台に応募先サロンのことを褒めて持ち上げても、悪印象にしかなりません。「仮に入社しても、サロン内で悪口を言いそうだな」「SNSなどに平気で不平・不満を書き込みそうだな」と思われてしまうでしょう。

 

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ここまでNG例をご紹介してきましたが、共通しているのは、「相手の立場で考えられていない」ことです。美容師という仕事において、社会人として、「相手の立場を考えて話す・行動する」という能力は必ず求められます。シンプルに「相手に不快感や不信感を与えない」ことを心掛けるだけでも、上記のNG例は避けられます。自分が採用担当者だったらどう感じるか? ということを、いま一度、じっくり考えて志望動機を作成するようにしましょう。

 

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