大人気YouTuber美容師ERIKOのメディア戦略!CMやTV出演、アパレル業界参戦などマルチに活躍する新時代の美容師像

 

渋谷を拠点に活動するフリーランス美容師のERIKOさんは、現在Instagramフォロワー数21.2万人、YouTubeチャンネル「ERIKO.ch」登録者数11万人超えの超大型インフルエンサー。ヘアだけでなく美容・ファッションをテーマにリアルな情報を発信し、「あか抜けたい」「もっとキレイになりたい」と願う20〜30代女性から圧倒的な支持を得ています。2年前からアパレルブランドのディレクションもスタート。さらにウェブCMやテレビ番組など表舞台でも活躍中。マルチに活動するERIKOさんに、これまで歩んできた道のりとこれからについて聞きました。

 


 

アシスタント時代にインスタを開始。デビュー時には集客も

 

新卒で入社した都内のサロンに3年半在籍し、2019年夏からフリーランスになりました。インスタを始めたのは、以前の勤務先の店長がきっかけなんです。私が入社したての頃、店長がヘアアレンジ動画をSNSにあげるようになって。男性の店長だったので私の髪にアレンジをしてその動画を投稿していたんですけど、撮影の様子を見ていて私もインスタを始めてみたくなったんですよね。それで私もアカウントを作って動画をあげてみたら、その初投稿が5000回ほど再生され、「これ楽しいかも」って(笑)。そこから力を入れるようになりました。


ヘアアレンジは高校時代から好きだったんですけど、本格的に力を入れて取り組んだのはインスタを始めてからです。可愛いスタイルを模索しながらウィッグでも練習して、投稿を続けていくうちにフォロワーさんが少しずつ増えていきました。私は1年半でスタイリストデビューしたのですが、その頃にはインスタからお客さまが予約してくださるようになっていましたね。フォロワーさんが会いに来てくれるのは嬉しかったですし、すごくありがたいなと思っていました。

 

以前こちらの記事になったよっこい(横井拓徹 @yokkoi_beautician)は、そのお店のときの同僚です。彼は専門学校も一緒で、学生時代からのお友達なんですよ。そのお店に入社したのも、実は就活で悩んでいたときによっこいが紹介してくれたんです。一緒に働いていた頃は、母校の授業に講師として一緒に招かれたことも。そのお仕事は、フリーランスになった今も続けています。






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