PEEK-A-BOO 川島文夫さんの”一番古い”お客さま—親子のような関係から、リスペクトしあえる関係に

2018.03.30

 

お客さまの人生に寄り添い、ともに歩んでいける。それは美容の仕事の大いなる魅力で、他の職業ではなかなか得ることのできない特別なことです。当企画では、長くお付き合いのあるお客さまをご紹介いただき、愛され続ける美容師の秘訣を探ります。

 

第1回は業界のレジェンド、PEEK-A-BOOの川島文夫(かわしまふみお)さんが娘のように愛し、川島さんをときには「ふーみん」と呼ぶお客さまにご登場いただきます。親子のような年の差で20年以上お付き合いを続けてきた2人は、どんな関係性なのか。まずは2人のトークから感じてみてください。

 


 

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かなさん

お客さま歴:20年以上 職業:会社経営者

高校生のときにお母さまと一緒に『PEEK-A-BOO』に初来店。川島さんが担当するようになったのは、20歳の頃から。今では家族ぐるみのお付き合いもするまでの関係性。

 

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彼氏のことも仕事もことも、僕が一番知ってるんじゃない?

 

川島:お母さまとこられていた高校生の頃からずっと見てきたからね。早く僕が切ってあげられるくらいの大人にならないかなって、うずうずするくらいかわいかった。

 

お客さま:成人したときに、やっと声をかけてくださったんですよね! それからずーっと。

 

川島:もう30年? いや、20年ちょっとかな。

 

お客さま:昔からお話をしながらどんどん髪を切っていっちゃうから、全然髪が伸ばせなかったんですよね!

 

川島:え、もしかして嫌だった?

 

お客さま:本当のことをいうと、若いときは髪を伸ばしてみたいと思ったこともありました(笑)。でも、あるときふーみんに切ってもらうと、どんなときも髪が扱いやすいって気がついて。それからはされるがまま、完全にお任せしようって。今では何もリクエストしないですもんね。

 

川島:でしょう? だってちゃんとそのとき、そのときのキャリアやライフスタイルに合わせて、スタイルをつくっているんだもの。ぴったりフィットするようにってね!

 

 

川島:長いお付き合いだから、ほとんどのことは知ってるよね。仕事のことも彼氏のことも、もちろん今のご家族のことも知っているし、留学先のロンドンにも様子を見に行ったしね!

 

お客さま:昔のこともなんでも覚えてくださっていて、いつもびっくりします。

 

川島:僕は一度でも髪を触らせてもらった人のことは、絶対に忘れないの。でもその中でもここまでなんでも知っているお客さまは、本当に特別な存在ですよ。

 

お客さま:仕事のこともプライベートのこともいち早くふーみんに相談してきたし、ちょうどいいタイミングで背中を押してくれたり、止めてくれたりしてもらいました。

本当にもう1人のお父さん…というか、お母さん? 若い頃からずっと、なんでも話せる存在だったな。

 

川島:今では仕事もプライベートも自分でマネジメントできる、円熟した女性になったよね。ここまでくる過程を見られて、とても楽しかった。今では逆に僕がちょっとしたことを相談したりしてね。ありがたい存在ですよ。

 

お客さま:これからも楽しんで見ていてくださいね!

 

 

>お客さまから見た川島さんはどんな人?

 

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