【30歳、覚悟を決めて東京へ】作品撮りにのめり込み、JHAにチャレンジし続ける美容師・成田堅太朗の居場所をつくるという選択。「憧れ」がすべてを動かした!
“居場所”をつくるための独立という選択

――上京3年目にしてサロンを持つ決断をされたんですね。
はい。岡山時代から知っていた小島と東京で再会して、一緒にやろうという話になりました。フリーランスでやっていく選択もあったんですけど、やっぱり「拠点」を持ちたいという気持ちが強かった。
サロンを持つことで、自分たちの表現の場所ができるし、スタッフも育てていける。自分一人のためのクリエイティブではなくて、次の世代に何かを残していける場所にしたいと思ったんです。
――小島さんとは、サロンオーナーとしても、作品作りにおいても良きパートナーだそうですね。現在も作品撮りは継続されていますが、そのモチベーションは?
基本的にはJHAを目標にしています。僕の中では、東京に来た理由のひとつがJHAだったので。毎年、その年を象徴するデザインが大賞として選ばれていると思うんですけど、「今こういう流れなんだな」というのを再確認できる場でもあるんですよね。ただ、もしそれがトレンドに寄りすぎているなら、一歩先を行く存在であってほしいとも思っています。
2024年、2025年とJHA東京エリア最優秀賞を連続受賞させていただきました。初めてJHAでノミネートされるまでは、それがゴールだと思っていましたけど、実際は全然違った。むしろそこからがスタートで、今は大賞を取りたいという気持ちでやり続けています。

2025年 JHA 東京エリア 最優秀賞 受賞作品

2024年 JHA東京エリア 最優秀賞 受賞作品