ママ美容師の視点がapishにもたらした“やさしい革命”

自分の時間もお客さまの時間も、無駄にしたくない。

 

子どもが生まれてから仕事のスピードがグンと上がりました。これは私だけではなく、周りにいるママ美容師も同じ。家事や育児で忙しい分、ママ美容師は仕事の時間が限られています。だからこそ時間の使い方を工夫するようになるものなんです。お客さまからしてみても「美容院の時短」は大きなメリット。家事や育児で忙しいお客さまは、ちょっとした浮いた時間も嬉しいものです。

 

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自分の娘が成長するにつれ、お子さんのヘアメイクをお任せいただく機会も増えました。毎年秋がくると「七五三のヘアメイクのオススメは?」などと相談されるようになりましたね。復帰前と比べて働く時間は短くなりましたが、間違いなく仕事の質は高くなりましたし、仕事の幅も広がっています。

 

「樋口さんが目標」と言ってくれる後輩もいます。

 

apishが「ママと子どもにもやさしいサロン」として知られるようになってから、結婚や出産などのライフステージを見据えて応募する女の子が目立つようになりました。スタッフのなかには「私も樋口さんのようになりたい」と言ってくれる子もいます。ママになっても美容師を続けたいという後輩の希望になれるのは、とても嬉しいことです。

 

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ママの視点はサロンをより魅力的にするためにも役立ちます。例えば、5月5日の子どもの日に行った、お子さんの無料カットと家族の集合写真のサービスが大盛況。お客さまのご家族とapishの絆を強めるきっかけになりました。フルタイムで働くことはできなくても、ママ美容師が持っているスキルや経験は、サロンの成長にも欠かせないもの。出産や育児は、自分とサロンをレベルアップさせるチャンスなんですよ。

 

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