トレードマークでお客さまに強い印象を残そう! 人気美容師3人に聞く、ファッションアイテムを使ったキャラ作りのメソッド

「ランジェリー美容師」として活躍! お客さまへのランジェリーアドバイスも好評―IJK OMOTESANDO川井美緒さん

 

 

――なぜ「ランジェリー」をトレードマークにしようと思ったのですか?

 

社会人になってから、自分自身をもっと楽しみたいと思い、自己表現として、そしてファッションとして、ランジェリーをライフスタイルに取り入れるようになりました。

 

――トレードマークを身につけるようになってからどのような変化がありましたか?

 

ランジェリーを見せて楽しむファッションは珍しいようで、私といえばランジェリー、ランジェリーファッションと周囲から言われるようになりました。サロンのお客さまから覚えていただけるし、声をかけていただけることも多いです。

 

SNSでもランジェリーによってもたらされるライフスタイルへの影響や、コンプレックスの昇華の仕方、「自己表現=ファッション」の幅を広げる手段を発信しているので、「私=ランジェリー」と認識して新規のお客さまがご来店されることが増えました。

 

ランジェリーについて聞かれることも多いので、施術メニューには「ランジェリーのフィッティングアドバイス」を設けています。

 

――トレードマークを身につける上で気をつけている点を教えてください。

 

ランジェリーは、見せ方や受け取る側の価値観で、人へ与える印象が大きく左右されやすいアイテム。お客さまから、いわゆる“いやらしさ”のような受け取り方をされないように、洋服との合わせ方でバランスを取るよう気をつけています。

 

以前は100着ほど持っていましたが、最近は断捨離してようやく50着ほどに(笑)。色、素材、デザインでまったく違う印象になるので、モードからカジュアルまで豊富に揃え、その日の気分やファッションに合わせています。

 

川井さんのお気に入りアイテム

『THE ENDのブラ&ショーツ』

 

THE ENDは少しパンチの効いたモードなラインナップが多いブランドです。お尻部分にスリットが大きく入っているなど、ブラやショーツにユニークなカッティングが施してあったり、大きめのボディピアスがブラやショーツに付属されていたり。アソビが効いたデザインがお気に入りです。

 

<プロフィール>

IJK OMOTESANDO

副店長/川井美緒(かわい みお)

 

茨城県出身。茨城県内の美容室でキャリアを積んだのち、上京し、2018年1月よりIJK OMOTESANDOに入社。小顔矯正スパがヒットし、入社3カ月で月売130万円、5カ月で170万円と売上を伸ばし続け、同年4月よりトップスタイリストに昇進、後に副店長に任命される。入社当時から現在まで変わらぬマンツーマンの営業スタイルで売上275万円をとっぱ。トータルビューティーを提供する日本唯一のランジェリー美容師として、一番身体と心に近いランジェリーとヘアスタイルによる美のシナジーを追求している。

 

>お客さまから「豹さん」と呼ばれ愛される中村さんのキャラ作りの極意とは?

 

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