僕らのサロンは「誰かのために」という想いの結晶だ ‐December/北田ゆうすけさん‐

 

目と心を癒す観葉植物と温かみのある内装、家具が印象的なヘアサロン「December」。オーナーを務めるのは、都内の有名店でDirector、店舗代表まで上り詰めた北田ゆうすけ(きただゆうすけ)さんです。今回の独立theoryでは、北田さんが順風満帆な美容師生活を手放して独立した理由や、お客さまやスタッフ、そのほかの周りにいる人を幸せな気分にさせてしまうサロン経営の考え方についてうかがいました。

 


 

店舗代表まで上り詰めて立ち止まる「一体、この先に何があるだろう」

 

 

前のサロンでは、クリエイティブ・ディレクターや店舗の代表など責任のある立場を任されていました。キャリアアップするチャンスをもらえることに感謝しつつも、「次のステップアップ先は、今のサロンにあるだろうか」って思ったんです。今いる場所から一歩踏み出さないと、成長できないんじゃないかという危機感が生まれたんですよね。だから、独立することを決意しました。社内独立の話もあったのですが、自分の懐を痛めながらサロンを立ち上げることに価値があると思ったんです。

 

 

前サロンでは、自分を慕ってくれる後輩がたくさんいました。サロンに迷惑をかけるわけにはいかないため、独立することは最後まで内緒のまま退職。だから、独立するにあたり最初に悩んだのは「人」の問題です。今いるスタッフたちは、きっと僕の悩みを察してくれたんだと思います。噂を聞きつけて、「北田さんについていきたい」と言ってくれたスタッフが2人もいたんですよ。そのおかげで、スタイリスト3人体制で、独立に向けてスタートを切ることができました。

 

僕は自分でサロンを立ち上げるからには、社会にとって価値のあるものをつくりたいと考えていました。3人で話し合いを重ねて、その中から出てきたのが「誰だってみんなこの物語の主役」というキーワードです。僕らがつくりたいのは、スタッフもお客さまも主役になれる場所。そして、「誰かのために、誰かの力になること」をサロンの使命にしました。

 

 

サロンの「December」には、「幸せな1年を振り返り、また新しい1年を計画する節目となる12月のような夢あふれる場所にしたい」という想いが込められています。ほかの美容室と絶対に被らないところも決め手です。Decemberの文字を折り返してスクエアにするロゴのデザインもパッと浮かびました。

 

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