サロンですぐ使える! “こなれ”英会話講座 Vol.2受付編

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<飛び込みの場合>

 

● こんにちは。本日はどうされましたか?

Hello. How can I help you?

(ハロウ。 ハウ キャナイ ヘルプユー?)

 

● これから施術できますよ。

Yes,We have time now.

(イエス、ウィー ハブ タイム ナウ)

 

● 今は空いていません。

□□分ほどお待ち頂きますがよろしいでしょうか?

→ We are sorry. We are not available now.

Do you mind waiting for about □□ minutes?

(ウィー アー ソーリー。ウィー アー ノット アベイラボー ナウ。

ドゥ ユー マインド ウェイティング フォー アバウト □□ミニッツ?)

 

● どんなスタイルを希望しますか?

How would you like to do?

(ハウ ウジュー ライク トゥ ドゥ?)

 

 ★ワンポイントアドバイス 

外国のお客さまはカラーにこだわる人がとても多く、カラー剤のブランド(ロレアルやウエラなど)の指定や希望を伝えてくる方も少なくありません。

日本人の黒髪にアプローチするカラー剤だと、外国人の希望するカラーの再現が難しいので、その指定されたブランドのカラー剤がない場合、また外国人の髪でカラーリングをしたことがない場合はお断りをしたほうがベターです。

また、カラー剤の持ち込みを希望する人もいるので、その場合、どのように対処するのか、ルールを決めてもいいかもしれません。

 

 

 

● こんにちは△△さん。本日担当する○○です。よろしくお願いいたします。

→ Hello △△.I’m ○○.How are you today?

(ハロウ△△。 アイム○○。 ハウ アーユー トゥデイ?)

 

全ての言葉の最後に、男性のお客さまには『sir』、女性のお客さまには『maam』をつけるとより丁寧になります。

例えば…

How would you like to do sir?

(ハウ ウジュー ライク トゥドゥ サー?)

How would you like to do maam?

(ハウ ウジュー ライク トゥドゥ マム?)

 

しかし、こちらは外国では高級ホテルなどで使われる言葉です。外国人のお客さまは美容師をサービス業ではなく、1人のアーティストだと思って接してくるので、毎回つけると過剰になってしまい、お客さまと変な距離感が生まれてしまいがちです。最初の挨拶の時くらいで留めておくのがよいかもしれません。

また、何かをお願いする時、最初または最後に『Please』をつけましょう。

 

>次回3月19日更新の記事は「施術中での対応編」です!

 

  バックナンバー

Vol.1 電話応対編

Vol.2 受付編 

Vol.3 施術編 

Vol.4 終了〜お会計編

Vol.5 番外編 NG会話集

プロフィール
Hayato Salons

General Maneger/TAICHI SUZUKI

2002年より、Hayato NY店勤務ののち、2004年〜Hayato Tokyo店勤務、その後General Maneger に。顧客の50%が外国人。外国人のお客さまから「日本にいる外国人であなたのことを知らない人はいないわよ」と言われるほど、熱い信頼を寄せていて、海外から来店される顧客も多い。Hayato Beside Academy で講師としても活躍中。

 (取材・文/QJナビ編集部)

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