バズる料理研究家から美容師へ提言! お仕事は「誰かのため」から生まれる

まさかの10㎏増!月イチの美容週間をスタート

 

 

仕事で人前に出ることもあるし、美容によいレシピを紹介することもあるというのに、一時期10㎏くらい体重が増えてしまったことがありました。それまで全然太ったことがなかったので、しばらく自覚がなくて、気づいたときには、全体的にカラダの厚みが出てきて女子プロレスラーみたいにたくましい感じに…。

 

そこから毎日トレーニングジムに通い、外食も制限を決めて、1年間かけて増えた分をじっくりと減らしました。そのことがあって以降、毎月1週間は必ず美容やカラダのメンテナンスをすることにしています。スケジュールを決めるときは真っ先に美容とメンテのための1週間を確保し、原稿を書くだけ、企画を考えるだけなど、食べる仕事を入れないようにしているんですよ。

 

そして、月に1回は表参道にあるjirさんというヘアサロンに行って、カットやトリートメントをお願いしています。私は急に髪の毛が切りたくなることがあるので、たまに浮気してしまうこともありますが、jirさんにはかなり長くお世話になっています。

 

レッグリフレのサービスがあったら喜ぶのに!

 

 

レストランの料理が美味しいのは当たり前なのと一緒で、どこのヘアサロンも技術があるものだと思っています。だからサロンを選ぶ理由は、うまい人がいるからというよりは、「担当の人に会いたいな」という感覚になれるかどうかですね。仕事と一緒でまた会いたいと思える人でないと関係が続きません。

 

ヘアサロンにいくときには、必ずその後に予定を入れています。せっかくにきれいにしてもらったのだから、そのまま家に帰るのはもったいない。誰かと会ったり、遊びに行ったりすることが多いです。

 

あと、これは美容師さんたちにぜひお伝えしたいのですが、私は施術中、ただ座っているだけの時間が苦手です。座ったままだと足がむくむのも嫌。なので、家電メーカーが出しているレッグリフレの機械が、ヘアサロンに置いてあったらなぁ…と思うことがあります。もしそれがサロンにあって、使わせてもらえるのであればプラス何千円か出してもいいくらい。なので、これを読んでいる美容師さんには、ぜひ導入を検討していただきたいです。きっと私だけじゃなくたくさんのお客さまが喜ぶと思いますよ!

 

♦♦♦美容師への応援メッセージ♦♦♦

FacebookやInstagramをしている美容師さんはよくお見かけしますが、ブログとTwitterをしているかたはそんなに多くないのかな、という印象があります。ブログはSNSよりも開かれたメディアだから活動内容を広く紹介できますし、バズることを狙いたいのならTwitterが効果的。「バズる美容師」を目指したいのならぜひ、ブログとTwitterから素敵な情報発信をしてほしいです。

 

 

プロフィール
料理研究家 / フードコーディネーター
河瀬璃菜(かわせりな)さん

レシピ開発、商品開発、レシピ動画制作、企画執筆、編集、イベントメディア出演、料理教室など食にまつわるさまざまな活動を展開。 「ネットでバズるレシピ」や、「メディアに取り上げられやすい飲食店のメニュー開発、商品開発」が得意。美容師さんにお勧めのレシピ本は近著でもあるダッチオーブンと土鍋を使った料理が紹介された、Francfranc初のレシピ本『COOK BOOK Vol.1』。

https://lineblog.me/linakawase/

 

( 取材・文/外山  武史  撮影/菊池 麻美)

 

関連コンテンツ
  “I LOVEサロン”バックナンバーを見る >>

  ライフマガジンの記事をもっと見る >>

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング