スタイリストとモデルの理想の関係ってなに? Way’s小屋侑大さんと三田寺円さん、教えて!

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美容師さんにとってサロンモデルは、仕事仲間でもありつつ、ときにはサロン情報の発信者でもあります。通常のお客さまとはちょっと違う関係で繋がっているのが美容師とサロンモデルなんです。でもどんな関係が理想なんでしょうか? そこで「Way’s」の小屋侑大さんとモデルの三田寺円さんに出会いから現在までを語ってもらいました。お二人の対談を通じて理想の関係が見えてきましたね。

 


 

三田寺さんに美容師として育てられました

 

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-小屋さんは、現在のサロンのお仲間とスタイリストユニット「Way’s」を結成され、動画配信やSNSを通じて積極的に活動をされています。美容師になったきっかけはなんだったのでしょうか?

 

小屋侑大さん(以下小屋さん)「中学三年のとき、初めて美容室に行ったんです。僕は人見知りで、髪を切るのもキライだったので、すごくドキドキしながら行って。それで美容室のドアを開けた瞬間、キラキラした光景に衝撃を受けました。『なんだここ!? アミューズメントパークか』って(笑)。店内もキラキラと輝いていて、働いている人も若くておしゃれな人ばっかりで、僕には遊園地に見えたんです。『僕にはこれしかない!』って思って、美容師を目指すことにしました」

 

-ご出身は大阪だとか?

 

小屋さん「はい。専門学校まで大阪で、上京してきて今年で7年目です。美容室の世界では表参道は聖地。『表参道でやりたい』という一心で、19歳の時に東京に来ました」

 

-では、三田寺さんがサロンモデルになったきっかけは?

 

三田寺円さん(以下三田寺さん)「高校生のときに表参道で声をかけられて、『おもしろそう』と思ったのが最初です。実は、本業は看護師なんです。なので、平日は看護婦をして、休みの日にモデル活動をするという感じです」

 

-おふたりが知り合ったきっかけは?

 

小屋さん「6年くらい前に知り合いました。もともと、カットモデルを探していた僕の先輩が、街で三田寺さんに声をかけたのがきっかけです」

 

三田寺さん「そうそう。私は高校生で、小屋さんは修行の身だったんだよね(笑)」

 

小屋さん「先輩のアシスタントとして、三田寺さんのシャンプーとかブローを担当していました。3年前に一人前の美容師になって、徐々に切らせてもらうようになったんです」

 

-では、三田寺さんが小屋さんを育てたという感じ?

 

三田寺さん「まぁ、立場的にはそうですね(笑)。生意気ですよね?」

 

小屋さん「間違ってはないよね(笑)」

 

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>友達のような関係を築いている

 

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