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海から徒歩1分! 絶対無理と言われた「海辺の美容室」を作ったわけ

「海辺の美容室」は、海好きの美容師さんなら一度は憧れるワークスタイルでしょう。思わず懐かしのドラマ「ビーチボーイズ」を思い出しちゃいますね! しかし、ビジネス面から考えると、「商圏の半分が海」「観光客しか訪れない」「家賃相場が高い」など、デメリットの要素が多いと言われています。

 神奈川県鎌倉市長谷。由比ヶ浜の真ん前で経営する「Laid Back」オーナーの西田泰祐さんは、そんなデメリットを理解しつつ、「それでもやっぱり、成功できるはずだ」と経営に踏み切った一人。ひょんなことから湘南を知り、湘南を愛してしまった西田さんの「海辺の美容室」経営論を聞きました。

 

 


 

観光気分で立ち寄った湘南に魅せられてしまった

 

 神奈川県といえば三浦半島から湯河原まで続く湘南の海が有名です。そのちょうど真ん中と言っていい鎌倉の由比ヶ浜のさらに真ん前に、美容室「Laid Back」はあります。西田泰祐さんは、広島県出身。実は、都内有名サロンに勤めた後、広島の実家に戻り、起業するつもりでした。

 

「もうすぐ広島に帰るのだから、と記念旅行気分で鎌倉、湘南に立ち寄ったのが全ての始まりでした。海を見ていたら、TVドラマの『ビーチボーイズ』が好きだったな、と思い出して。ノリで不動産屋に入って物件を見せてもらったりしました」

 

 最初は冷やかしだったのが、どんどん湘南に惹かれ始め、「広島に帰る前に少し働いてみようか」と気持ちが動きます。

 不動産屋が案内してくれたのは、小高い丘の中腹にある海が見える部屋。後先考えず、「ここ、借ります」と思わず言ってしまったそうです。

 

 あれよあれよというスピードで、湘南で暮らすことになった西田さん。そこで、地元のお客さまと肩肘張らず付き合うスタイルや、美容師自身が仕事とサーフィンを楽しんでいる姿を見て、美容師にも多くの価値観があり、働き方があるのだと発見があったと振り返ります。

 

 

一度広島に帰るものの、再び湘南へ


 

「新卒で青山のサロンに勤めていたので、『美容師は青山がナンバーワン』みたいな思い込みがあったんですが、いい意味でその価値観が変わりました。自分も、時間があればすぐ海に出て行くような暮らしに満足していたので、一度、頑なな価値観から離れることができて、楽しく仕事ができました」

 

 指名のお客さまも付くほど、湘南に馴染んだ生活をしていましたが、本来の目的の通り、西田さんは広島に帰ります。一旦は、地元のヘアサロンに就職。独立へ向けて着々と準備を進めるはずでした。しかし、そこで感じてしまったのは「物足りなさ」でした。

 

「広島って、瀬戸内海ではサーフィンができないから、日本海に出ないといけないんですよ。時々、サーフィンに行ってたんですが、湘南で海が近いところに住んで仕事と生活を両立していたので、どうしても面倒くさくって。『なんか違うな』と感じてしまいました。そこで、両親に申し訳ないと思いながらも、起業する覚悟で湘南に戻りました。戻ってからは、正直、のんびり美容師をやっている場合じゃなかったです。働きながら、足繁く不動産屋に通って、湘南というエリアを分析、戦略を練りました」

 

 そうして悩んだ上で結論に至ったのが、「海辺の美容室」でした。2016年にオープンして以来、西田さんは次々と「湘南スタイル」を生み出すべく、働きかけ続けています。

 

>湘南の海辺でサロンを根付かせる工夫

 

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