嫉妬って恐ろしい…! 現役美容師が巻き込まれた嫉妬にまつわる恐怖の事件9選

 

「必ず優勝する!」と徹夜でコンテスト準備。出場を阻んだのはまさかの人物で…(24歳/女性)

 

私は学生のころからコンテストチームに所属して努力をしてきました。入社した会社でも年に一度の大きな大会があり、初出場で入賞を勝ち取り「今年の新卒に凄いやつがいる!」なんて話題になったんです。とても嬉しくて、いつか必ず優勝したいと思っていました。そして、さらに努力して挑んだ3回目の大会。前日徹夜で仕込みをしていた私に、同期の女の子が「疲れてるでしょ! 車で会場まで乗せてくから、車内で少し仮眠したほうが良いよ! 」と言ってくれたのです。私はその気遣いに感謝して、車に乗り込みました。同期の言う通り少し寝て体力を温存しておこうと思ったんです。

 

車内ですっかり寝てしまった私。ふと目を覚ますと、車は会場に着いておらず、コンテスト会場まで30分以上かかる場所にいました。時間はコンテストの開始15分前。焦って、同期の女の子に「なんで着いてないの!? 」と聞くと「渋滞にはまって全然動かなかったんだよ」という返事が。「それなら電車でいくから途中で起こしてよ! 」と言いましたが、もう何もかも遅く、コンテストには間に合いませんでした。

 

 

納得ができなかった私は車の中で言い合いになり、最後には同期から「いつもコンテストでもてはやされて羨ましかった。失敗させてやろうと思った」と言われました。他人からの嫉妬で頑張って準備していたコンテストに出られなくなり、さすがに悔しくて泣いてしまいました。今後は大切な部分は他人に頼らず、自分だけを信じて頑張ろうと思います。

 

 

年末恒例の大掃除中、ライバルスタイリストが偶然を装い…(30歳/男性)

 

年末恒例行事の大掃除をしていたときの話です。僕は大きな脚立を使って、店のダクトやエアコンの上に積もったホコリを掃除していました。するとひとりの男性スタイリストが「倒れないように脚立をおさえとくよ!」とサポートしてくれたんです。そして脚立を使って掃除をしていると、突然ガンッ!という音とともに僕の体に衝撃が走りました。なんとその男性スタイリストが脚立を固定しておく安全バーを外し、あろうことか脚立の足を蹴ったんです。

 

当然脚立はバランスを崩して転倒、僕も脚立と一緒に床に崩れ落ちる形となりました。幸いにも脚立の頂上まで登っていなかったので大怪我には至りませんでしたが、一歩間違えれば大惨事になっていたことでしょう。僕が倒れた後、その男性スタイリストは「わりぃわりぃ!  安全バーが外れそうだったから直そうとしたら取れちゃった!」と笑いながら言ってきたのです…!

 

手をついて骨折でもしたら仕事ができなくなる職業ですから、怒りが込み上げてきました。というのも、実はその男性スタイリストとは店の指名売上を争っていたこともあり、声をかけてきた時点で嫌な予感はしていたんです…。今回のことも、きっと僕の足を引っ張るためにやったんだとは思います…。売上のために、下手すれば犯罪になるようなことをするなんてとゾッとしてしまいました。

 

>そこまでする…?ライバルを蹴落とそうとする女性スタイリストが取った信じられない行動とは?

 

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