カリスマサロンACQUAの新店トップはまさかの26歳の若手二人! 情熱の赤と冷静の青の炎で、老舗の既成概念を昇華する

「技術も売上も全ては『熱量』に比例すると私は思う」(平野)

 

 

嶋山:美容に対する熱量は誰にも負けないものがあると知っていましたが、彼女は技術もめちゃくちゃうまいです。しかも、あっという間にアシスタントからも慕われて、技術を教えたり、相談を受けたりしている。誘って正解でした。

 

平野:私は感覚タイプなんですけれど、技術に関しては理論派なんですよ。だから教えることは得意です。でも、もっと伝えていきたいと思っているのは、技術も売上も「熱量」に比例するということ。誰にも負けない熱量で美容とお客さまと向き合えば、技術が上手くなるのは当たり前だし、勝手に売上もついてくるものだと思うんですよね。美容に対する熱量が高い人に共通するのは、大きな目標を持っていること。例えば、嶋山も私も実際に美容師になる前から、カリスマ美容師になりたいと本気で考えていましたから。

 

 

店舗がある南青山は、ハイブランドが似合う街。お客さまはデザイン性のあるヘアスタイルを求めていらしていると思います。私は、そういう人にこそ来てほしいし、期待を超えるデザインを提供したいです。

 

ここ数年、Instagramで一つのデザインに特化した特化型美容師が増えています。もちろんそれを否定するつもりはないしリスペクトもしていますが、私たちが目指すのはそこじゃない。昔のカリスマ美容師は、どんなヘアスタイルでもつくることができたし、唯一無二の技術とキャラクターで、お客さまをワクワクさせていたと思うんですよね。私もそれを目指したいし、カリスマ美容師を育てていきたいんです。

 

 

>「平野は赤い炎で、嶋山は青い炎みたいだなって言われます」

 

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