美容師のコトダマ “臨機応変を捨てた” “早さは優しさ” 豹柄美容師を動かした恩師の言葉たち air-GINZAスタイリスト 中村有佑さん

 

第一線で活躍する美容師の人生を変えた「恩師の言葉」を紹介する「美容師のコトダマ」。豹柄がトレードマークのair-GINZAの中村有佑(なかむらゆうすけ)さんは、ご本人やスタッフのキャラクター、飼い猫の「ほたて」の魅力が満載のブログのファンも多く、さらにairグループ内で新規指名No.1の実力者です。今回はそんな中村さんに、今も心に刻まれている言葉を紹介していただきました。

 


 

「豹さん」と呼ばれたことが、自分を打ち出すきっかけになった

 

 

くだらないって思われるかもしれないけれど、僕は「豹さん」っていう言葉に影響を受けています。たしかきっかけはTwitterだったと思うのですが、岡崎市のMY hair designのオーナー、三角さんが僕のことを「焦げ豹」って言ったんです。日焼けして肌が黒く、豹柄が好きだからだと思います。そのあだ名はいつの間にか「豹さん」に変わっていきました。「豹さん」という名前のおかげで売上が上がったとは思いませんが、多くの人に認知してもらえるようになりましたし、自分を打ち出すきっかけになったんですよね。

 

きっと僕のことを「豹さん」として知っているけれど、本名は知らないっていう人もたくさんいると思います。ちなみに、もともと蛇とかゼブラとか、柄物全般が好きなのですが、「豹さん」と呼ばれるようになったせいで選択の幅が狭まってしまいました(笑)。でも、世間から見た僕の印象が出来上がったのはこの「豹さん」という名前のおかげかな、と思っています。

 

>臨機応変に動くより、臨機応変に動く場面をつくらないことが大事

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