【実話】現役美容師の「本当にあった怖い話2021」。洒落にならない怪談エピソード9選

無人の店内に響くハサミの音(28歳/男性)

 

ある日、帰宅途中に忘れ物に気づき、店に戻ったときのことです。2階にあるお店は、窓から街頭の光が入り、夜に店内の電気を消していても薄暗い程度のため、急いでいた私は鍵を開け、電気もつけずロッカーに向かいました。すると店の奥のほうでカチャカチャと物音がするのです。恐る恐る見てみると、男性のような黒い影がカット台の鏡のほうを向いてハサミを持ち、まるで接客しているように動いていたのです…!

 

 

「やばい!やばい!」と気が動転した私は、走って店を出て、逃げるように帰りました。翌日、他のスタッフにその出来事を伝えると「またまたー! そんなのいるわけないじゃん!」と言ってからかわれるばかり。

 

霊感のない私があんなにもはっきり霊らしきものを見たことは初めてだったので、頭からずっとその光景が離れません。あの人影は一体何だったんだろう? 美容師になりたかった人の霊? それともやり残したことがある美容師の霊? などと考えるばかりです。あー怖い…!

 

辞めた先輩から受け継いだドライヤーが…(24歳/男性)

 

私が専門学校を出て最初に勤めた店で起きた出来事です。私の店はマイドライヤー制度でお店からドライヤーが支給されません。当時アシスタントでお金がなかった私は、自分のドライヤーがなく、私が入社したタイミングで辞めた先輩が置いていったドライヤーを使わせてもらっていました。半年ほど使用していたある日、それまで何の問題もなく使えていたドライヤーがいきなり「ボンッ!!!」と音を立てて動かなくなってしまったんです。

 

もちろん普通に壊れただけだと思っていました。しかし数日後、そのドライヤーの持ち主だった方と仲の良い先輩に「お前と入れ替わりで辞めちゃった人いたじゃん? 数日前バイクで事故っちゃったんだって!」と報告を受けました。さらに、事故に遭った日時を聞くと、まさかのドライヤーが壊れたときと同じ時間だったんです。

 

よく物が壊れるときは、持ち主に関係する何かを伝えようしていると聞くので、少し嫌な予感がしていましたが、まさか持ち主だった人が事故に遭っているとは…。偶然だとは思いますが寒気がしました。

 

> 閉店後の店内に響き渡る子どもの声…!?

 

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