【実話】現役美容師の「本当にあった怖い話2021」。洒落にならない怪談エピソード9選

 

夏といえば怖い話! 毎年恒例の現役美容師が体験した「怖い話」を2021年もまとめてご紹介します。いつもと変わらない日々に突然訪れる非日常な体験。次に体験するのはあなたかも…?

 


 

<目次>

>閉めたはずの鍵が…(26歳/女性)

 

>何度でも蘇る不思議なカルテ(28歳/女性)

 

>何かを訴え続ける「傾いた絵」(22歳/男性)

 

>毎月決まった日時に掛かってくる無言電話の正体(25歳/女性)

 

>ありえないものが映ってしまった呪いの鏡(25歳/女性)

 

>誰もいないお店から見えたありえない景色(23歳/女性)

 

> 無人の店内に響くハサミの音(28歳/男性)

 

>辞めた先輩から受け継いだドライヤーが…(24歳/男性)

 

>閉店後の店内に響き渡る笑い声(26歳/女性)

 

>長年使っていた洗濯機の信じられない故障原因(29歳/男性)

 

閉めたはずの鍵が…(26歳/女性)

 

私のお店は、防犯対策でドアに鍵が2つ付いています。ある日の朝、出勤すると鍵が1つ開いていました。店長に「昨日の夜、お店にきました?」と聞くと「きてないよー」との返事が。「私の閉め忘れかな」と不思議に思っていました。そして次の日、いつも以上に閉め忘れがないかを確認してお店を出た私。しかし、途中でふと鍵のことが気になり、もう一度お店に戻ってみることにしました。すると、ちゃんと閉めたはずの鍵が1つ開いているのです。店内に入っても誰もおらず、変わった様子はありませんでした。

 

その出来事を店長に相談し、さらに防犯を強化するため監視カメラを設置。その翌日も鍵が1つ開いていたのでさっそく監視カメラの映像をチェックしました。すると、そこには誰もいないのに鍵だけが勝手に開く瞬間が映っていたんです!

 

 

店長と2人で「幽霊だ!」と大騒ぎになりました。この映像を見てから、鍵が1つ開いているという現象は起きていないのですが、あれは本当に幽霊だったのでしょうか…。

 

何度でも蘇る不思議なカルテ(28歳/女性)

 

私の店では、お客さまの情報を電子カルテで管理し、3年以上来店されていないお客さまのカルテは削除しています。ある日、一人のお客さまへ送ったDMが、すでに住んでいないという理由で戻ってきたんです。もちろん私は、そのお客さまのカルテを削除しました。ですが、数週間後にDMの管理をしていたところ、削除したはずのその方のカルテが再び登録されていたのです。不思議に思いながら、そのカルテをもう一度削除しました。しかし、翌週にはまた登録し直されているのです…。

 

周りのスタッフに話しても笑って誰も信じてくれませんでした。「アプリの不具合かな」とも思いましたが、私にはそのカルテのお客さまが何か伝えようとしているのではと思っています。

 

>何度直しても傾く絵が見つめる先には…!?

 

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