七里ヶ浜でお酒を片手に…川畑タケル×エザキヨシタカの美容放談<前編>

プロが集まれば集まるほどクオリティが上がるんだよ(川畑)

 

 

エザキ:なんであんなヘアショーをつくれるのかタケルさんに尋ねると、「仲間がいるからできることだ」って教えてくれて。

 

川畑:僕は昔から撮影をやっているんだけど、自分一人ではできないっていうのをずいぶん前から分かっていたので。プロフェッショナルの仲間がいるから、いいものがつくれる。僕は作風がナチュラルだから、“最高のナチュラル”がどういうものか、周りのスタッフが知っていないと。見せるってことに関しては、みんなプロだからね。

 

エザキ:僕は、自分しか頼れなかった時期もあるし、どうしても自分でなんとかしようとしてしまっていたんですよね。

 

川畑:やっぱりクオリティに関しては、プロが集まれば集まるほどすごいと僕は思っているから。

 

 

エザキ:だから全てに感動するものに仕上がるんですね。ヘアショーのステージって、髪を切られるモデルの子は、本当に喜んでいるかどうかもわからないじゃないですか。もしかしたら、髪を切ることが、その子にとってはある種の暴力かもしれない。でもね、タケルさんのステージは全く違ったんです。そこに関わっている人、全てが幸せに見えたし、そんなステージを見たのは生まれて初めてだったんですよ。

 

もし、タケルさんがいなくなったら僕がその代わりになる(エザキ)

 

 

エザキ:あるとき、タケルさんが「今ちょっと人間力が落ちているよ」と指摘してくれたこともありました。ちょっと疲れているように見えたんでしょうね。実際、そのころは人間離れしたスケジュールで仕事をしていたので。セミナーもいっぱいやっていたし、スタイリング剤もつくっていたし。やりたいことがいっぱいあって、それを全部やっていたから。でもタケルさんに、「まず自分のことをちゃんとやりなさない。自分が幸せだからチャンスをつかめるんだよ」と言ってもらって。

 

川畑:エザキくんは、マルチバースっていうオンラインサロンで、何百人もの美容師さんからの問い合わせにも全部応えていたって聞いたし。そんなことしていたら時間がいくらあっても足らないじゃない。そんなやりとりが何度かあって、いつか僕が死んだら、エザキくんが僕みたいに頭をボウズにして、七里ヶ浜のビュートリアムで働くとか言ってくれるようになって(笑)。

 

 

エザキ:いやいや真剣ですよ。僕はタケルさんが大好きだし、タケルさんの周りにいる人たちも大好きだから。そういう、大好きな人たちが集まったサロンって、すごく居心地がいいし、幸せだと思う。僕はいつかすべてのサロンがそんな空間になるといいなって考えているんですよね。

 

>サロンが生み出すリアルのコミュニケーションに価値がある(エザキ)

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング