KEEP SURFING! 板に乗って地球と遊ぶ -BEAUTRIUM 川畑タケルさんの習慣 前編-

10代から続くサーフィンありきの生活

 

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僕はサーフィンが中心の生活を10代から続けています。『Popeye』などの雑誌で、サーフィンを知ったんだけど、「日本でもできるのかな?」と疑問に思っていたんです。調べたら、小田原にサーフショップがあって、そこで、サーファーが集っていると知りました。

 

高校時代から週3日くらいのペースで小田原の酒匂川の河口に行っていたんだけど、当時はすごく波がよかったんですよ。今は地形が変わってしまって、昔ほど波がたたなくなってしまったけどね。ちなみに、40年前に、そこにいた人たちは、今や日本のサーフ文化をつくったレジェンドになっています。

 

専門学校に通うようになってからは、完全にサーフィンが中心の生活。週1日か2日、学校を休んで海に向かっていました。学校を卒業してインターンもしたんだけど、すぐに辞めちゃった。どうしてもサーフィンしたくて(笑)。そこから25歳くらいまで、大磯町に住んでプータローのような生活をしていました。

 

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朝起きて波があれば乗るし、なければゴルフ場でキャディをしたり、海の家で働いたり。さお竹を売ったり、焼き芋を売ったり、うなぎを釣りにいったりとか、ほかにもいろいろしました。で、お金がたまったらハワイに行く。

 

8月後半までは、海に人がいっぱいくるんだけど、9月1日を境に誰もこなくなる。すると、不安になってくるんですよね(笑)。しばらくして台風シーズンになると、いい波がくるからまた元気になって、冬になるとまたやべーなーって不安になる。そんな暮らしでした。

 

>サーフィンから離れる決心!?

 

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