3カ月休む間もなく突っ走り、グアムの3日間でフル充電 -SHACHU みやちのりよし(宮地 則喜)さんの習慣 後編-

グアムから帰国するたび、スタッフへの感謝の気持ちがわく

 

 

スタッフとも遮断されているから、留守にしている間のサロンのことも気になります。なので、グアムから帰国して成田空港について最初にすることは、スタッフへの連絡です。「お店何もなかった?」と聞くと、「ちょっと困ったこともありましたけど、自分たちで解決したので大丈夫です!」みたいに、頼もしい答えが返ってくる。3日間、グアムに行くことによって、スタッフを信頼して任せることができるし、頼りがいのあるスタッフたちに感謝する気持ちもわいてきます。

 

再びサロンに戻るときは、「また3か月間、目一杯、美容ができる!」という気持ちになれます。その後は、グアムに行く前と同じように、美容にどっぷり浸かる毎日を過ごして、また3日間休む…という具合です。東京で働いていると、入ってくる情報が多いし、仕事やスタッフのことなどで、考えることもたくさんあるから、頭を休める時間がありません。だから、どこかで一回、頭の中にため込んだことをバッと出さないといけないのだと思います。そうすることで、「よし!やってやる!」というパワーが湧いてくるんですよ。

 

>若い美容師には「夢を語る習慣」を勧めたい


Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング