朝の「やな散歩」でチルアウトする気持ちいい鎌倉暮らし -Sraw 柳 亜矢子さんの習慣 前編-

 

サロンワークやヘアメイクで、素材を生かしたナチュラルでおしゃれなヘアスタイルを発信しているSrawのディレクターの柳 亜矢子(やなぎ あやこ)さん。美容師としてはもちろん、柳さんのライフスタイルやファッションも注目されています。多くの女性美容師も憧れる柳さんの習慣に迫りました。インタビューは前編・後編の2回、まずは前編からどうぞ!

 


 

鎌倉に移住し「一人働き方改革」をスタート

 

 

私は2019年まで都心に住んでいたのですが、東京の暮らしを満喫できた満足感もあり、鎌倉に移住しました。その1年前に友人が葉山に引っ越して、その暮らしぶりにまんまと感化されたところもあります。「鎌倉から通うこともアリかもしれない」とイメージが膨らんだんです。

 

私は神奈川県出身ですが、鎌倉に縁があったわけではありません。でも自然があって、その土地にカルチャーを感じる場所で暮らしたいと思っていたので、鎌倉での生活には昔から興味がありました。そんな中、運よく鎌倉駅の近くに良い物件がみつかったんです。鎌倉での暮らしは3年たった今もまだ新鮮で、休日は旅行気分で過ごせるんですよね。

 

そして移住してから「一人働き方改革」を始めました。東京にいたころは、サロンワークとヘアメイクで忙しく昼も夜もないような生活でしたし、深夜に友人と飲みに行ったりもしていました。「同じような生活をずっと続けるのは難しいだろうな」と感じて、働き方を変えようと思っていたのです。引っ越してすぐの時はコロナ前だったので都心に住む美容業界の人には「なんで!?」と驚かれましたが、コロナ以降はみなさんから「羨ましい」「いいね〜」などと言われることが増え、だいぶ捉え方が変わってきたのかなと思います。私としては「好きな仕事を気持ちよく続けるための鎌倉移住」だったんです。

 

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