たとえその日が暴風雨でも、朝の神社参りを欠かさない -GRAND TAYA GINZA 大川 雅之の習慣 後編-

 

株式会社 田谷(TAYA)の常務執行役員に任命された大川 雅之(おおかわ まさゆき)さん。TAYAスタッフ1800人の頂点に立つ指名数・売上を維持し続けているスーパープレイヤーでもあります。しかも、年々指名数・売上を伸ばしているというから驚きです。今回はそんな大川さんの習慣に迫ります。インタビューは前編・後編の2回、本記事は後編です。ぜひ前編とあわせてご覧ください。

 


 

どんな荷物が多くても、どんなに悪天候でも神社にお参りする

 

 

仕事がある日は毎朝必ず近所の神社で手を合わせています。そこで自分の名前と住所、年齢を言って、「今日も元気に頑張ります」と誓うんです。お賽銭は15円と決めています。十分なご縁がありますようにという意味です(笑)。金額は少ないですけれど、毎朝必ずやることなので、小銭をつくるためだけにコンビニで買い物をすることもあるんですよ。

 

お参りの習慣を始めたのは10年以上前からです。都内で引っ越しをしたとき、近所に神社があったことがきっかけでした。神社の境内を少し歩くだけで、空気が良いことがわかるんですよ。緑も豊かだし、差し込む光も良い。自分に良い影響を与えてくれる場所だと思いました。

それに、神社がその地域を守ってくれているという話があるじゃないですか。僕もそう思っているので、何かあるたびに神社にお礼をしに行っていました。それが、いつしか毎日になっていったんですね。「今日も頑張るので見ていてください」という感じで手を合わせています。

 

今ではもう、たとえ台風が来ていて暴風雨でも、神社に行かないとダメなんです。朝5時出発の出張のためにたくさんの荷物を抱えていたとしても、必ず神社には行きます。

 

>神社で願うのは、自分と家族、そしてスタッフの健康

 

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング