現役美容師の泣ける話! 思わず母の日と父の日に「ありがとう」と言いたくなる、親子の感動エピソード集

取材を受け、新聞に掲載された自分。親のリアクションはそっけないものだったのに…?(30歳/男性)

 

ありがたいことに、働いているエリアの中で、人気の高い美容師として地方新聞に掲載していただく機会がありました。「新聞だから、実家の両親も喜んでくれるかな」と思い、電話で報告したのですが返事は「そうなんだ」という素っ気ないもの。

 

それからしばらくして、お正月に実家へ帰ったら、自分が掲載された新聞記事を大きくプリントアウトしたものが額に入れられて、リビングに飾ってありました。

 

ご近所さんにも新聞を配っていたみたいで、恥ずかしかったです(笑)。

 

でも、いつまでたっても親にとっては、子どもは子どもなんだなと感じましたし、少しは親孝行できたのかなと思えて、うれしかったです。

 

 

実家暮らしは甘い? 社会人になってはじめてわかった母の愛(23歳/女性)

 

美容師になった今でも実家から通っている私は、毎日必ず母がお弁当を渡してくれます。また、帰ってきたらお風呂が沸いていたり、夕飯を用意してくれたりと、仕事に集中できる環境を母がサポートしてくれています。

 

学生時代は正直これが特別だとは思っていませんでした。しかし、社会人になり、周りに一人暮らしの人たちが多くなってきたことで、家に帰ったらご飯があったり、お弁当があるということがとても恵まれていることなんだと思いました。もしかしたら周りからは甘いと思われているのかもしれないし、一人暮らしをしてみたいという気持ちもありますが、毎日変わらず自分をサポートしてくれる母を心から尊敬しています。

 

 

<まとめ>

 

美容師になれたことも、仕事に集中できるのも、家族の支えがあってこそなのかもしれません! 実家住まいの人も、普段、親に会うタイミングがないという人も、この機会に感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。

 

 

(文/QJナビDAILY編集部 イラスト/並河泰平)

 

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