忙しい美容師の救世主! 心とお腹を満たす日本のソウルフード“おむすび”のススメ。<サロむす>

NYへ旅立つ前に “おにぎり制度”の担当に! おにぎりをにぎる日々から得られたものとは?/GARDEN NEW YORK 天白涼太さん

 

 

−天白さんは、スタッフにおにぎりを作っていた時期があったそうですね?

 

ちょうど2年前、NY店へ異動する前に作っていました。ビザの関係で、予定していた時期より急遽2週間ほど渡航がずれまして。お客さまに異動のことを伝えた後だったので、予約はゼロの状態…。サロンのために何かできることを探して見つけたのがおにぎりを作ることだったんです。

実はGARDENでは「おにぎり制度」というのがあって、1年目がスタッフ分のおにぎりを作るんです。ビザが取得できるまで代わりにやると名乗りでました。

 

 

−「おにぎり制度」! どんな制度なんですか?

 

平日にアシスタントが食べるおにぎりを10〜15名分作ります。1カ月5000円の支給をもらうことができ、10キロのお米がだいたい3000円。残りの2000円で味のバリエーションを考えて具を買ってました。リーズナブルで、栄養価の高い食材を探すのに必死でしたね(笑)。

 

−やりくりを考えつつ、どんな具を選んでいたんですか? 

 

コスパがよく人気No1だったのは、“冷凍枝豆おにぎり”。一袋で3回は作れます!

 

枝豆を混ぜ込んだ塩むすび。

 

最初はふりかけや昆布を入れる程度でしたが、飽きないように工夫して変わり種にもチャレンジ! カップ焼きそばとご飯と混ぜたソバメシは意外と好評でした。季節感を取り入れて恵方巻きも作りましたね。ただ材料が高くて、2月は予算オーバー(笑)それもいい思い出です。

 

 

ある日、一言コメントとスタッフの名前を入れたらすごく喜んでくれて!その延長でキャラクターの絵を描いたらめっちゃウケました。「私はこのおにぎりがいい!」などコミュニケーションにもつながって、手はかかりましたけどつくりがいがありましたね。

 

 

−とってもかわいい! おにぎり担当をして、ご自身やサロンにどんな変化がありましたか?

 

数あるおにぎりから、少しでも大きいおにぎりを選ぼうとしているアシスタントの姿がかわいかったです(笑)。均一の大きさでにぎれるよう訓練したところ、気がつけば2〜3グラムの違いで作れるように! あとは「おいしい」「今日は好きなおにぎりだ♪」などスタッフの笑顔が増え、元気なテンションでフロアに立つ姿がみれたのは、やりがいを感じました。

 

 

アシスタント時代はお金に余裕がないので、「これを食べたいけど、あれの方が安いな」と買う前にいちいち悩みます。だから、おにぎり一個でも支給されたらうれしいはず。余ったおにぎりをうれしそうに持って帰る子もいます。食費が浮いた分、大好きなお菓子やご飯が食べられますしね。小さなことですが、うれしいことです。NYに行くまで結局1年かかったのですが、おにぎりを作ることでスタッフに感謝の気持ちを伝えられてよかったです。

 

 

プロフィール
GARDEN NEW YORK
スタイリスト/天白 涼太(てんぱく りょうた)

三重県出身。名古屋美容専門学校卒業。名古屋にて1店舗経験後、GARDENに2011年入社。大人可愛いミディアム・ボブスタイルを武器に多くのお客さまから支持が高いGARDENの人気スタイリスト。2019年2月より念願のNY店へ異動。海外で活躍する美容師とチームを組み情報を発信する予定。クッキング美容師としての顔もあり、プロ顔負けの腕前を持つ。得意なおにぎりは、枝豆混ぜご飯おにぎり、ピザチーズおにぎり、油揚げと鶏肉の炊き込みご飯おにぎり。

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