SNSでゾッとしたエピソード! 現役美容師が経験した、LINEやTwitter、Instagram、TikTokの怖い話10選

当日現れたモデルさんを見て…全員びっくり!(23歳/男性)

 

僕のお店では、撮影のモデル探しはアシスタントが行うことになっています。あるとき、撮影日が近づいても、あと1人だけモデルさんを見つけることができませんでした。普段なら直接モデルハントをするのですが、焦っていたこともあり、Instagramで「#撮影モデル」と検索。いい感じの写真の人に連絡をしてOKをもらいました。担当する先輩には、直接見つけたと嘘をついて…。

 

そして撮影当日。実際にこられたモデルさんが、写真よりも2倍ほど身体が大きかったんです。僕は「え?え?え?」と心の中でパニックに。現場も困惑した雰囲気になりましたが、モデルさんに帰ってもらうわけにもいかず、終始変な空気での撮影となってしまいました。撮影中、担当スタイリストが怒っていることが伝わってきて吐きそうでした…。

 

 

モデルさんのお見送りが終わった後、すぐに担当スタイリストに呼び出され「どういうこと?」と大説教されました。普段はとても優しい先輩だからこそ、尚更怖かったです。正直にすべて伝えて謝罪しましたが、「中途半端なことをするくらいなら、やらないほうがいい、いろんな人の大事な時間を奪ったという意識を持ちなさい」と厳しく言われました。

 

それ以来、SNSでモデルさんを探すときは、ご自分でUPしている写真ではなく、タグ付けされている写真なども見て、素がどうなのかをとにかく注意深く見るようにしています。

 

 

大事なアカウントを消してしまって大号泣!(26歳/女性)

 

私が所属している会社は複数の店舗を展開しています。あるとき、「各店舗のSNSの内容を充実させていこう!」という話になり、自分が全店舗のアカウント管理リーダーになりました。そこで、全店舗のアカウントのログインIDを教えてもらい、いろいろいじっていたところ、1時間も経たない内にある店舗から「ウチのアカウントが消えてしまっているんだけど、何か知らないですか!?」と連絡が…。

 

最初は「何を言っているんだろう?」と思っていたのですが、調べてみると、1店舗分のアカウントがない! 自分が誤って削除してしまったことが分かった瞬間、崩れ落ちました。

 

会社から厳重注意があり、反省文を提出。その店舗の方々には「気にしなくて大丈夫」と慰められましたが、日々投稿していたものを消してしまったことの罪悪感で、情けなくなり、涙が…。しばらくは落ち込みました。

 

この出来事があってからは、SNSに限らず1つ1つの仕事をより確認してから行うことを意識するようになりました。また、何でも自分でやろうとするのではなく、周りに協力をお願いすることも大切だなと思っています。

 

>動画の投稿で築き上げたイメージが崩壊!? 背後に写っていたのは…

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